この記事では、「この記事を書いた人」(著者情報)からプロフィールを作成する手順についてくわしく解説します。
テーマはSWELLを対象としています。
ブログを開設したら記事を投稿していきますが、「プロフィール」はできるだけ早く作成した方がいいです。
アクセスが集まり始めて記事を読む人が増えていくと、「どんな人が記事を書いているんだろう」と、気にする人が出てくるからです。
プロフィールを読んで、記事が信用できそうか判断するということですね。
また、Googleに対しても、誰が書いている記事なのかをできるだけ詳しく伝えることも大事です。
SEOでよく使われる「E-A-T」は、Expertise(専門性)・Authoritativeness(権威性)・Trustworthiness(信頼性)のことを意味しますが、昔と比べると記事の専門性や信頼性が問われる時代になってきました。
Googleとしても、よくわからない人が書いた記事を検索で上位表示させるよりも、でるだけ信頼できる人の記事を上位表示させたいと考えるのは当たり前のことだといえます。
検索で上位表示を狙うためにも、「プロフィール」は必ず作成しましょう!
この記事では、SWELLで用意されている「この記事を書いた人」を使って、著者情報などからプロフィールを完成(表示)させる手順を解説していきます。

今からプロフィールを作ろうと思っている人は、ぜひ参考にしてください!
プロフィール(「この記事を書いた人」)の作成
では、「この記事を書いた人」(著者情報)からプロフィールを作成してみましょう。
カスタマイザー設定
カスタマイザー設定 今ここ!
プロフィール画像の準備
プロフィールを編集
まず、カスタマイザーの「著者情報」を設定します。
WordPressの管理画面で、管理画面メニュー「外観」(①)の「カスタマイズ」(②)をクリック

「投稿・固定ページ」(①)→「記事下エリア」(②)とクリック

「著者情報エリアの設定」にある、「著者情報を表示」、「著者ページへのリンクを表示する」にそれぞれチェックし、必要であれば「著者情報エリアのタイトル」を変更して「公開」をクリック。

ちなみに、「著者情報を表示」のチェックを外すことで「この記事を書いた人」を消すことができます。
「この記事を書いた人」を使わず、他の方法でプロフィールを作る場合はチェックを外してください。
プロフィール画像の準備
カスタマイザー設定
プロフィール画像の準備 今ここ!
プロフィールを編集
次に、プロフィール画像を用意します。
画像サイズは512 × 512(ピクセル)であれば十分で、必ず正方形にしてください。
↓はこのサイトのプロフィール画像ですが、元のイラストのサイズが512ピクセルなかったので、256 × 256(ピクセル)にしました。(256ピクセルでも問題ないでしょう)

プロフィールで用意する素材について(タップで内容を表示)
プロフィールはイラストでなくても、自分の顔写真や動物、自然の景色などの写真などでも構いません。
イラストの場合は、無料イラスト/フリー素材なら「イラストAC」がおすすめですよ。
写真は、レンタルサーバーのXserverが紹介している記事が参考になるかと思います。
WordPressの管理画面メニュー「ユーザー」の「プロフィール」(①)をクリック。

「カスタムアバター」のところにある「画像を選択」をクリック。

そのまま、PCに保存しているプロフィール用の画像を画面にドラッグ&ドロップでアップロード。

アップロードした画像にチェックがついていることを確認し、「画像を選択」をクリック。

プロフィールを編集
カスタマイザー設定
プロフィール画像の準備
プロフィールを編集 今ここ!
引き続き「プロフィール」画面で、プロフィールを編集していきます。
「プロフィール情報」にプロフィールを入力します。(できるだけ簡潔なものにした方がいいでしょう)
※改行は使えますが、HTMLタグは使えません。
※ここにはアピールできる内容(実績や何が得意なのか(専門性))を書くようにしましょう。

次に、必要であれば「ニックネーム(必須)」(①)を入力し、「ブログ上の表示名」(②)で①のニックネームを選択。
サイトには、ブログのトップページURL(A)を入力しましょう。

次は、SNSのURLを入力します。
使っているSNSがあれば、それぞれURLを入力しましょう。(なければ未入力で構いません)
※URLを入力したSNSのアイコンが、プロフィールの下に表示されます。

すると、これまで入力したプロフィールの内容が、記事の下にが表示されます。
