【ConoHa WING】キーワードだけで記事ができるAIブログ作成ツール(Blog Creator)

【ConoHa WING】キーワード入力だけで記事が簡単に作れるAIブログ作成ツール

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この記事では、【ConoHa WING】で使えるキーワードだけでタイトル、導入文、見出しが簡単に作れるAIブログ作成ツール(Blog Creator)について、くわしく解説していきます。

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修正履歴

2024.03.15)3/14に、「Blog Creator」がアップデートされたので、改善点を記事内に反映。

2024.04.23)「Blog Creator」で提供中のAI言語モデルに、より高精度なGPT-4が追加されたことを追記。

2024.05.30)「Blog Creator」のAI言語モデルが、より高精度でレスポンスが速くなったGPT-4oに変更されたことを追記。

2024.11.20)「ConoHa WING」の新しいキャンペーンにあわせて修正。

効率よく記事を書きたい人にはインパクトがあるニュースがになりますが、レンタルサーバーの「ConoHa WING」よりちょっと驚きの発表がありました。

「ConoHa WING」契約ユーザーの利用限定ですが、AIによる記事構成や記事本文が簡単に作成できる「Blog Creator」というツールが発表されたんです。

還じい

以前から、無料でキーワード検索ツール(サジェスト、再検索、共起語など)を提供してくださった、SEOでは有名な柏崎さんのツールが基盤となっています!

あんまりAIには興味がなかった僕でさえ、キーワードを入力するだけで記事が簡単に作れそうだったので、そっさく「Blog Creator」が使えるように申し込みをしてみました。

2024.05.30追記)

「Blog Creator」で使えるAI言語モデルは、GPT-3.5、GPT-4が選べましたが、GPT-4のバージョンアップ版となるGP-4o(GPT-4 Omni)が利用可能になりました。

GT-4がGPT-4oに置き換わります。

2024.04.23追記)

「Blog Creator」で使えるAI言語モデルはGPT-3.5のみでしたが、より高精度な文章が作成できるGPT-4も利用可能になりました。

AIによる生成時に、GPT-3.5かGPT-4を選択できます。

2024.03.15追記)

「Blog Creator」のアップデートで改善された3点について記事内に補足事項として追記しているので、どのような改善があったか確認してください。

アップデートの詳細については、以下の「ConoHa WING」の公式サイトで確認できます。

目次

AIブログ作成ツール「Blog Creator」を利用するためには

AIブログ作成ツール「Blog Creator」を利用するためにはは、「ConoHa WING」と契約している必要があります。

「Blog Creator」を利用するためには、さらに別な申し込みとなりますが、気になる値段は一番安いプランで月額330円なので、回数制限はありますが画期的なツールの割にはかなり安いと思います。

月額契約なので、やめたい場合は次の月の契約更新をしなければいいだけです。

ちなみに、最初の一か月間は「無料トライアル」として無料で利用でき、無料期間でも契約を解除することは可能です(サポートに問い合わせ済み

「Blog Creator」の一か月間の無料トライアル

次のステップから、「Blog Creator」の申し込み方法と使い方について解説します。

「Blog Creator」の利用には「ConoHa WING」の申し込みが必要

「Blog Creator」を使ってみたいけど「ConoHa WING」を利用していない人は、ダブル割引きのリンクから申し込むと5,000円の割引で申し込みをすることができます。

12/5(木)16:00までは、

「お客様紹介」と「キャンペーン」のダブル割引きで、お得に申し込みができます。

「ConoHa WING」のキャンペーン+お客様紹介割引価格

最大53%OFF価格から、さらに「お客様紹介」割引きの5,000円を適用すると

【12ヶ月契約】11,286円 ー 5,000円 =  6,286円
【24ヶ月契約】21,318円 ー 5,000円 = 16,318円
【36ヶ月契約】24,393円 ー 5,000円 = 19,393円

※12か月以上の契約だと「無料ドメイン」が2個もらえます。

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申し込みの際には、WINGを選んでください。

「Blog Creator」を申し込む

「Blog Creator」を利用するためには、「ConoHa WING」のコントロールパネルから申し込みをします。

以下のコントロールパネルにログインします。

コントロールパネル(ConoHa WING)

サイドメニューで「サイト管理」(①)→「AIブログ生成ツール」(②)→「契約管理」(③)→「Bing Creator」(④)とクリック。

「Blog Creator」の利用を申し込む

「注意事項について理解した」にチェックをつけて、「申込」をクリック。

「Blog Creator」の利用を申し込む

「次へ」をクリック。

「Blog Creator」の利用を申し込む

「次へ」をクリック。

「Blog Creator」の利用を申し込む

「決定」をクリックすると、しばらくしてから「受け付けました。」のメッセージが左下に表示されます。

「Blog Creator」の利用を申し込む

「契約管理」タブでは、現在の利用状況(GPT-3.5またはGTP4を使った回数など)を確認できます。

契約が自動更新になっていますが、解約したい場合はOFFにしてください。

「Blog Creator」の利用を申し込む

「Blog Creator」の使い方

「Blog Creator」は、以下の手順で進めます。

せっかくなので、ここではGPT-4を利用する手順にします。

見出しの生成

まずは、記事を生成する元になる「キーワード」を入力し、見出しを生成します。

「AIブログ生成ツール」が選択されている状態で、再度「サイト管理」メニューをクリック。

「Blog Creator」の利用を申し込む
チュートリアル動画が表示されたら(タップで展開)

一番最初に「Blog Creator」を使った場合、以下のチュートリアル動画表示されます。

「Blog Creator」の使い方がわかる動画の画面が表示されますが、短い動画なのでざっと見てみることをおすすめします。

次に進む場合は、「閉じる」をクリック。

「Blog Creator」の使い方の動画

ここでは例として、以下のキーワードから記事を作成する手順を解説します。

キーワードの例)「電動キックボード 免許不要 おすすめ」

キーワードを入力し、「生成開始」をクリック。
※AIモデルには「GPT-4(高精度)」を選択。(あとのAI生成で再選択することも可能です)

「Blog Creator」の使い方

「はい」をクリック。

「Blog Creator」の使い方

今回のキーワードでは検索ボリュームが少なかったようで、「サジェストキーワード」が取得できませんでしたが、このまま進めることができます。

これで見出しが生成されます。

本文の生成(AI)

入力したキーワードから見出しが生成されますが、見出し生成の元になったキーワードに関連する取得結果が左の方に確認できます。

  • サジェストキーワード(今回は取得できなかった)
  • 再建策キーワード
  • 共起語
  • 競合見出し
「Blog Creator」の使い方

各取得結果でチェックマーク(レ点)がついているものは、生成した見出しに含まれていることを示します。

チェックなしのキーワードも見出しに含めたい場合は、キーワードを含んだ見出しを編集画面に追加してください。

見出しの追加後に「使用の有無をチェック」ボタンを押すとチェックがつきます。

前回のアップデートによる改善点①(タップで詳細を展開)

「一括ダウンロード」ボタンが追加され、キーワード調査結果がエクセル形式でダウンロードできるようになりました。

※エクセルファイルをインポートすることで、Googleのスプレッドシートでも開くことができます。

見出しの編集が完了したら、「次へ」をクリック。
※「コピー」ボタンで編集画面の内容がコピーされます。

「Blog Creator」の使い方
前回のアップデートによる改善点②(タップで詳細を展開)

関連キーワードや競合見出しからの反映が強かったので、違和感のない自然な見出しになるように改善されました。

見出しの数も多かったのが、厳選した見出しだけになった感じですね。

本文の生成(AI)

次は、各見出しをもとに本文をAIで生成します。

「AI生成」をクリック。

「Blog Creator」の使い方

AIモデルに「GPT-4(高精度)」か、「GPT-3.5」を選択することができます。

「Blog Creator」の使い方

これで本文が生成されます。

タイトルの生成(AI)

前回のアップデートによる改善点③(タップで詳細を展開)

本文は、見出しとそんなに変わらないものだったのが、よりキーワードの網羅性を向上させたものに改善されました。

本文が生成されたので、次はタイトルをAIで生成します。

引き続き「AI生成」→「生成開始」をクリック。

「Blog Creator」の使い方

これでタイトルが生成されます。

導入文の生成(AI)

タイトルが生成されたので、最後は導入文をAIで生成します。

「AI生成」→「生成開始」をクリック。

「Blog Creator」の使い方

これで、見出し→本文→タイトル→導入文のすべてが生成されました。

生成された記事をプレビューで確認する

生成された結果をWebページで確認してみます。

「プレビュー」をクリック。

「Blog Creator」の使い方

以下の画面のように、生成されたタイトル、導入文、見出し+本文がWebpページとして表示されます。

「Blog Creator」の使い方

プレビュー画面で「コピー」をクリックすると、見出しのタグ(H2、H3)が含まれているテキストがコピーされます。

「編集内容を保存」すると「前回データ」として確認が可能。(タップで詳細を展開)

先の画面で「編集内容を保存」をクリックすると、見出し~導入文の全てが保存されます。

保存された内容は「前回データ」として確認することができます。

「前回データ」(①)→「前回データを読み込み」(②)をクリック。

保存した生成データを「前回データ」として確認する方法

「次へ」をクリックすると、保存していた見出し~導入文の全てが確認できます。

保存した生成データを「前回データ」として確認する方法

WordPress投稿画面への入力

生成された記事をWordPressの投稿画面に入力してみます。

プレビュー画面でコピーしたテキスト(生成記事)を、そのまま投稿画面に貼り付けます。

生成した記事の本文を投稿編集画面に貼りつける

見出し以外は以下の編集が必要です。(どのテーマでも同じ編集となります)

  • 好きなタイトルを切り取って、タイトルの入力フィールドに貼り付け。
  • 段落分割されてない文を、「。」(丸)のところで「Enter」キーを押して段落に分割。

すると、↓のように体裁を整えることができます。

生成した記事の本文を投稿編集画面に貼りつける

あとは、貼り付けた内容の推敲(内容の修正、追記など)を行って記事を完成させますが、AIは完璧ではなく間違った内容が生成されることもあります。

「Blog Creator」の申し込み時に表示された「利用規約」に書いてあったように、生成された本文を推敲なしで投稿しないでください。

必ず「推敲」はやりましょう!

まとめ

ブログの記事で何が大変かというと、キーワード選定、ライバルサイトや共起語のリサーチ、見出しの決定、本文ライティングなど、やることが多くて時間がかかることです。

最初のキーワード選定だけは自分で決める必要がありますが、それでもそれ以降の作業が「Blog Creator」を使うことで、大幅に短縮できるのはものすごく助かります。

キーワードは検索ボリュームがあるもの(よく検索されるもの)を選定することが非常に大事です。

ここをしくじると、いくら有能なAIに記事を書いてもらってもアクセスがほとんどない悲しい結果になることがあります。

ちなみに、僕の場合は「ラッコキーワード」の「月間検索数の取得」が簡単なのでよく利用しています。

「月間検索数の取得」は有料となりますが、有益なツールなので興味がある人は参考にしてください。

記事の投稿に時間がかかってしまと悩んでいる人は、一か月間は無料で試せるので、「ConoHa WING」の「Blog Creator」を使ってみてはどうでしょうか。

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