【エックスサーバー】7年使ってわかったメリットとデメリットをまとめてみた

【エックスサーバー】実際に使ってわかったメリット/デメリットをまとめてみた

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この記事では、エックスサーバーを実際に使ってわかったこと(機能、メリット、デメリット)について、くわしく解説していきます。

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修正履歴

2024.06.19) MySQLユーザー数の制限撤廃による修正。

2024.10.03) エックスサーバーの新しいキャンペーンにあわせて修正。

この記事では、僕が実際に7年使っているエックスサーバーについて、使ってみた感想を書いています。

長く使ってみてわかったメリット(いいところ)、デメリット(悪いところ)を正直に書いているので、エックスサーバーを検討中の人は、ぜひ参考にしてください!

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エックスサーバーへの乗り換え

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目次

エックスサーバーのメリット(いいところ)

では、エックスサーバーのメリット(いいところ)について。

ざっと、エックスサーバーのメリット(使ってみたいいところ)を書いてみると、以下のようなものがあります。

メリット(いいところ)
  • 初期ドメイン
  • 積極的な投資
  • 安定感/安全性
  • 安定した利用料金
  • スピード

初期ドメイン

エックスサーバーに申し込む時に申込み画面でサーバーIDを入力しますが、このIDははそのまま初期ドメイン名として利用されます。

エックスサーバーの申し込み時に入力するサーバーID(初期ドメイン名)

初期ドメインのURLは「https://サーバーID.xsrv.jp」になりますが、後ろにxsrv.jpが付くので初期ドメインというよりエックスサーバーのサブドメインといった方がわかりやすいですね。

で、このエックスサーバーのサブドメイン、実は最近注目されてるんですね。

なぜかというと、エックスサーバーのサブドメインがかなり強いからなんです。(ドメインパワーが強い)

ドメインが強いと、独自ドメインと違って投稿記事を検索で上位表示させるのに時間がかかりません。

これは、Googleから評価されているドメインパワーが強いサブドメインを利用しているからです。

つまり、エックスサーバーのサブドメインは、独自ドメインより「稼げるまでの時間を短縮できる」という効果が期待できるんですね。

ブログで稼ぐ時の最初のハードルはアクセスを集めることです。

アクセス集めに時間がかかればかかるほど、モチベーションを維持するのが難しくなるんですよ、いや本当に。

以前と違い、現在のGoogleは企業サイトを優遇して評価しているため、個人がブログで稼ぐのはかなり厳しい状況になっています。

そういう厳しい状況を少しでも打破するためにも、エックスサーバーのサブドメインは利用する価値があると思います。

積極的な投資

エックスサーバを使い続けて、一番すごいと思ったのが「積極的な投資」ですね。

典型的な例が、定期的に強化したサーバーを無料で提供してくれることです。

新規申込者にハイスペックのサーバーを提供するのはともかく、エックスサーバでは既存ユーザーにもハイスペックサーバーを提供しています。

しかも、2012年から合計9回もスペックアップしているので、結構な頻度でのサーバー強化です。

サーバー強化の歴史(エックスサーバー)

つい先日も、スペックアップしたサーバーへの移行案内があったのでさっそく移行してみました。

還じい

スペックアップすると、明らかにページ表示が速くなるので気持ちいいです!

既存ユーザーに対しても「常に満足してもらえるレンタルサーバー」を目指しているのがわかります。

投資という意味だと、サーバーパネルの改善や機能追加が頻繁に行われていて、僕が知っているだけでも以下のものが機能追加されました。

  • ドメイン管理セキュリティ強化 New
  • ディスク容量の増量(300GB → 500GB) New
  • WordPressリカバリー
  • SSL設定の簡略化
  • 「サイトコピー」の追加
  • テーマインストールの強化(SWELLの割引購入とインストール対応)
  • 設定対象ドメインの選択(操作性アップ)
  • ドメイン、データベースのコメント付加機能追加

ともかく、エックスサーバー常に顧客満足度を追求しているサーバー事業会社だと思いますね。

安定感/安全性

エックスサーバーは「老舗(しにせ)」と呼ばれるほどにサーバー事業の歴史が長いため、その経験を生かした「安定感」や「安全性」を実感することができます。

今まで、二回ほどサーバーに繋がりにくくなったことがありますが、長く使っていてもトラブルらしいトラブルはこれぐらいですかね。

還じい

7年もの間、ほぼ毎日使っていますが、致命的な問題や困ったことは一度もありません。

また、エックスサーバー独自のセキュリティ対策機能も用意されているので、外部からの不正ログインを抑止することも可能です。

Webサイトのセキュリティ対策(タップで展開)
Webサイトのセキュリティ対策
WordPressのセキュリティ対策(タップで展開)
WordPressのセキュリティ対策

利用料金

他社の中では、ここ2、3年の間に利用料金を値上げしているところが多いです。

たいしてエックスサーバーの値上げは、僕が使っている間だけでも7年間に一度だけで、それも月額でたった20円のアップでした。

さすがにこの先もずっと値上げがないとはいいきれません。

ですが、それでも価格維持宣言をしているぐらいだから、料金の値上げにはそんなに神経質にならなくてもいいのかなと思います。

スピード

利用料金がそこそこ安い割には、スピード(ページ表示)は決して遅くないんですよね。

どっちかというと速い部類になります。

還じい

レンタルサーバー17社中4位に入るぐらいのスピードはあるので、スピードの面でも満足できますよ!

レンタルサーバーごとのページ表示結果
引用:【2024調査】レンタルサーバー等の速度ランキング【WordPress】

さすがに、ネットが混雑している時間帯なんかだとWordPressの管理画面の反応が悪くなることがたまにありますが、それでも許せる範囲です。

エックスサーバーのデメリット(悪いところ)

デメリット(悪いことろ)
  • Webサイトの削除が面倒
  • ログインページが複数ある

Webサイトの削除が面倒

サーバーを利用していくと、不要になったWebサイトがどんどんたまっていきます。

不要なWebサイトが残ると、サーバーパネルで誤操作してしまって運営中のサイトに影響が出る可能性もあるんですよね。

そうならないためにも不要となったWebサイトはできるだけ削除した方がいいんですが、エックスサーバーでは削除の操作が結構面倒なんです。

「ConoHa WING」の場合だと、WordPress(Webサイト)を削除する操作一回だけで、WordPressとそれに紐づくデーターベースも自動で削除されます。

しかし、エックスサーバーの場合は、WordPressの削除 → DBの削除 → DB接続ユーザの削除と3つの削除操作が必要となります。

人によっては、Webサイトの削除はそんなに頻繁にしないかもしれません。

でも、僕の場合は運営しているサイトが多かったり、検証用サイトを作っては消したりということをよく繰り返すので、削除の操作はどうしても面倒になってしまうんです。

きちんと手順を踏んで操作すれば何も問題はないんですけどね。

還じい

でも、やっぱり削除はちょっと面倒!

ログインアカウントが複数ある

エックスサーバーでは、以下のように機能ごとに別々のページ(画面)が分かれています。

  • サイト運営で利用する「サーバーパネル」
  • アカウント/サービス/ドメインを管理する「XServerアカウント」
  • ファイルマネージャー(サーバー内のファイルを直接操作)
  • WEBメールを管理する「WEBメール」

4番目のWEBメールの画面は他と全く異なるログインアカウントになるのは仕様上しょうがないんですが、3つの画面のログインアカウントは全部同じにできないものかと思ってしまいます。

割と3画面とも使う頻度は高いので、画面によってログインアカウントを使い分けるの結構面倒なんですよね。

全ての画面が同じログインアカウントが利用できるようになればうれしいんですけどね~

還じい

慣れたらたいした問題ではないんですが。

エックスサーバーの機能

エックスサーバーでは、サイト(ブログ)を効率よく運営できるように多くの機能が用意されています。

サーバーパネル画面(タップで展開)

画像にはないですが、2024.03.28に「WordPressリカバリー」が追加されました。

エックスサーバーのサーバーパネル

全部の機能は書ききれないので、ここでは、僕がよく使っている機能を以下に書きだしてみました。

  • WordPress簡単インストール(WordPressとテーマの同時インストール)
  • サイトコピー
  • Webサイト削除(WordPress/ドメイン/DB)
  • ドメイン設定/SSL設定
  • サイト転送設定
  • WordPress簡単移行(他社サーバからのサイト引っ越し)
  • ファイルマネージャー
  • 自動バックアップ/復元
  • PHPバージョンアップ

他のレンタルサーバーも機能的には充実していますが、エックスサーバーはサーバー事業として歴史が古いため、サイトを運営するうえで「どのような機能が必要なのか」ということをよくわかっています。

なので、他社のサーバーと比べてもより便利な機能が提供されているんです。

個人的に便利だと思っているのが「サイトコピー」で、運営中のサイトのバックアップがあっという間に終わったり、新規サイトや検証サイトも簡単に開設することができます。

独自機能(SWELLのインストール)

エックスサーバーからSWELLを購入すると、エックスサーバー独自の機能としてWordPressと一緒にSWELLをインストールすることができます。

他社のレンタルサーバーでは、SWELLを一緒にインストールすることはできません。

自分でSWELLの公式サイトからテーマファイルをダウンロードして、WordPressにインストールするというのは、慣れていても地味に面倒な作業なんですよね。

新規サイトを開設をするたびにインストール作業が必要になりますが、エックスサーバーだとWordPressとSWELLが同時にインストールされるので、かなり楽ができます。

SWELLの利用を検討している人には、エックスサーバーからの購入がおすすめです。

5%の割引きもあるので、多少安く買えますよ。

現在、有料テーマの一番人気は圧倒的にSWELLです!

X(旧ツイッター)ではSWELLの話題がよく流れてくるので、人気のテーマであることが実感できます。

還じい

この【還じいブログ】もSWELLで作っています。
もちろん、エックスサーバーから購入しました!

僕はいくつかのサイトをCocoonで作っていましたが、今は収益化されている一部のサイトはSWELLに乗り換えています。

次の記事で、SWELLの優れているところをまとめているので興味があれば読んでみてください。

エックスサーバーのスペック(仕様)

「スタンダード」プランのスペック(仕様)の詳細については、以下の公式サイトを参照ください。

機能一覧(エックスサーバー)

スペックについては全部書いても意味ないので、サイト運営で一番重要な項目に絞ってピックアップしてみました。

ここだけ抑えておけば、問題なくサイトを運営できるかの判断がつくと思います。

独自ドメイン(Webサイト)無制限
データベース(MariaDB)無制限
ストレージ容量(SSD)※保存できるデータサイズ300GB → 500GB(2024.09.04に増量)
WordPressのアップロード最大サイズ(規定値)1GB
エックスサーバー(スタンダードプラン)のスペック(仕様)

ストレージの容量は300GBと十分なサイズを確保しています。(最近500GBに増量されました!)

今まで画像を大量に使ったWebサイトをいくつか作ったことがありますが、300記事ぐらいでも2GBぐらいまでしか使ったことないです。

500GBだとざっくり250個のWebサイトを作れる計算なので、容量オーバーの心配はまずないでしょう。

還じい

個人的には100GBでも十分だと思います。

WordPressのアップロード最大サイズ

WordPressというよりもPHPアプリになりますが、エックスサーバーの場合アップロード最大サイズが規定値でなんと1GBもあります。

「ConoHa WING」やロリポップも使っていますが、どちらもアップロード最大サイズは32MBとか200MBぐらいで、エックスサーバーと比べるとかなり少ないんですよね。

このアップロード最大サイズが大きいと何がいいかというと、サイトのバックアップ/リストアができるプラグインを使った時に、アップロード最大サイズを変更しなくてもリストアできることです。

1GBもあるので、記事数がかなり多かったり画像が多かったりサイトでなければ余裕でアップロードできます。

バックアップをよくやる人にとっては、意外と大きいメリットかもしれません。

ちなみに、アップロード最大サイズを増やす時にはちょっとした変更が必要になります。

エックスサーバーを使ってみた感想

ここまで、機能、メリット、デメリットを書いてきましたが、ざっくり7年使ってみた感想を書くと、

機能面、スピード、料金の面でも特に不満もなく、安定して使うことができている。

という感じですかね。

他に、ロリポップと「ConoHa WING」も使っていますが、やっぱり一番使っているのがエックスサーバーです。

ちなみに、エックスサーバーの使い方を中心に役に立つ記事を沢山書いているので、ぜひ参考にしてください!

エックスサーバーの関連記事

何度も書きますが、レンタルサーバーの運営会社としては「老舗」に入る方なので、使っている時の「安定感」はやっぱりあります。

長くサーバー事業を運営してきているということは、それだけ利用者も多くなります。

実際、エックスサーバーは最新の「サーバーシェア率」でも利用率が№1であることがわかりました。

引用:【2024調査】レンタルサーバー等の人気シェアランキング【WordPress、日本国内のおすすめ】

もし、レンタルサーバーをどこにしようか迷っているのであれば、

利用者が多いところを選べば、まず間違いないですよ!

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