【エックスサーバー】7年使ってわかったメリットとデメリット

【エックスサーバー】7年使ってわかったメリットとデメリットをまとめてみた

この記事では、エックスサーバーを実際に使ってわかったこと(機能、メリット、デメリット)について、くわしく解説していきます。

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修正履歴

2024.06.19) MySQLユーザー数の制限撤廃による修正。

2024.11.28) エックスサーバーの友達紹介割引きの変更に伴う修正。

2025.02.04) お年玉プレゼントキャンペーンを削除。

2025.02.04) メリット/デメリットを仕様にあわせて修正、その他冗長な文章を削除。

2025.03.04) エックスサーバーの新しいキャンペーンにあわせて修正。

この記事では、僕が実際に7年間利用しているエックスサーバーについて、使ってみた感想を書いています。

長く使ってみてわかったデメリット(悪いところ)、メリット(いいところ)を正直に書いているので、エックスサーバーを検討中の人は、ぜひ参考にしてください!

エックスサーバーへの乗り換え

エックスサーバーへの乗り換えを検討している場合は、「WordPress簡単移行」で簡単に移行できます。

エックスサーバーへの引っ越し!(WordPress簡単移行)

記事を書いている人
還じい

エックスサーバーを1番よく使っています!

  • ブログ暦7年の【還じい】です!
  • IT系企業でシステム開発に従事。
  • アフィリエイトとアドセンスで収益を確保中。
  • WordPressテーマは、CocoonとSWELLを愛用
  • サーバーは、エックスサーバー、ConoHa WING、ロリポップ!を利用中

エックスサーバーのコミュニティで疑問・質問に対して回答をしているので、困ったことがあったらお気軽にどうぞ!

質問 – XServer ユーザーコミュニティ

目次

エックスサーバーの現在のキャンペーン

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エックスサーバーのメリット(いいところ)

では、エックスサーバーのメリット(いいところ)について。

ざっと、エックスサーバーのメリット(使ってみたいいところ)を書いてみると、以下のようなものがあります。

自動バックアップ(無料)

エックスサーバーの場合、全プランで自動バックアップが無料で実施されます。

サイトに問題があった時でも、自動バックアップから復元できるのでかなり安心ですよ

全サイトにたいして1日1回自動バックアップが実行され、過去2週間分のバックアップデータが専用のバックアップサーバーに保存されます。

なので、サイトにアクセスできないなどの致命的な問題が発生しても、前日のバックアップデータから簡単に復元することが可能です。

積極的な投資

エックスサーバでは、既存利用者に対しても積極的な投資を行っています。

典型的な例が、定期的に強化したサーバーを無料で提供してくれることです。(2012年から合計9回)
サーバー強化の歴史(エックスサーバー)

今まで、僕自身も2回新サーバーへの移行をやっています。

スペックアップすると、明らかにページ表示が速くなるので気持ちいいです!

安定感/安全性

エックスサーバーは「老舗(しにせ)」と呼ばれるほどにサーバー事業の歴史が長いため、その経験を生かした「安定感」や「安全性」を実感することができます。

エックスサーバー独自のセキュリティ対策機能が用意されているので、外部からの不正ログインを抑止することも可能です。

Webサイトのセキュリティ対策(タップで展開)
Webサイトのセキュリティ対策
WordPressのセキュリティ対策(タップで展開)
WordPressのセキュリティ対策

利用料金

他社の中では、ここ2、3年の間に利用料金を値上げしているところが多いです。

でも、エックスサーバーの値上げは、僕が使っている7年間に一度だけで、それも月額でたった20円のアップなんですよね。

7年で月20円のアップって、他社には真似できない価格維持だと思います。

とはいっても、さすがにこの先もずっと値上げがないとはいいきれません。

ですが、それでも価格維持宣言をしていることもふまえて、料金の値上げにはそんなに神経質にならなくてもいいのかなと思います。

スピード

利用料金がそこそこ安い割には、スピード(ページ表示)は決して遅くないんですよね。

どっちかというと速い部類になります。

レンタルサーバー17社中4位に入るぐらいのスピードはあるので、スピードの面でも満足できますよ!

レンタルサーバーごとのページ表示結果
引用:【2024調査】レンタルサーバー等の速度ランキング【WordPress】

さすがに、ネットが混雑している時間帯なんかだとWordPressの管理画面の反応が悪くなることがたまにありますが、それでも許せる範囲です。

エックスサーバーのデメリット(悪いところ)

エックスサーバーの悪いところというのはほとんどないですが、1点だけ、ログインアカウントが複数あるので、慣れないうちは、ログインできずに戸惑うこともあるかもしれません。

ログインアカウントが複数ある

エックスサーバーでは、ログインページがいくつかに分かれています。

  • サイト運営で利用する「サーバーパネル」
  • アカウント/サービス/ドメインを管理する「XServerアカウント」
  • ファイルマネージャー(サーバー内のファイルを直接操作)

ファイルマネージャーは機能が大きく異なるので、ログインページが別になっているのはわかりますが、ログインできるアカウントが他のログインページとは違ったりするんですよね。

とは言っても、慣れてきたらアカウントも間違えずにログインできるようになります。

ブラウザにアカウントを保存できたりするので、たいした手間にもならないと思います。

エックスサーバーの機能

エックスサーバーでは、サイト(ブログ)を効率よく運営できるように多くの機能が用意されています。

サーバーパネル画面(タップで展開)

11/5にサーバーパネルがリニューアルされて、新デザインのサーバーパネルが追加されました。
※旧デザインもしばらく併用できます

旧デザインでは、画面の移動が多かったりして若干手間がかかることがありましたが、新デザインになってかなり使いやすくなっています。

メニューがツリー形式になったのでかなり使い勝手がいいです。

全部の機能は書ききれないので、ここでは、僕がよく使っている機能を以下に書きだしてみました。

  • WordPress簡単インストール(WordPressとテーマの同時インストール)
  • サイトコピー
  • Webサイト削除(WordPress/ドメイン/DB)
  • ドメイン設定/SSL設定
  • サイト転送設定
  • WordPress簡単移行(他社サーバからのサイト引っ越し)
  • ファイルマネージャー
  • 自動バックアップ/復元
  • PHPバージョンアップ

WordPressの開設時、運営が始まってからも、必要な機能は全て揃っていて、より便利な機能も充実しています。

その中でも「サイトコピー」は、新規サイトの開設時間を短縮できたり、サイトを簡単にバックアップできるので、特におすすめの機能です。
サイトコピーの使い方(サイト量産やバックアップが簡単に!)

独自機能(SWELLのインストール)

エックスサーバーでは、圧倒的人気のSWELLを購入することができ、WordPressとSWELLを同時にインストールすることが可能となっています。

他社のレンタルサーバーでは、SWELLを一緒にインストールすることはできません。

テーマを自分でインストールするのは、慣れている人でも手間がかかるものです。

それが、サーバーパネルでWordPressとSWELLを一緒にインストールできるのは、かなりありがたいです。

SWELLの購入を検討している人には、エックスサーバーからだと割引きで購入できるのでおすすめですよ。

この【還じいブログ】もSWELLで作っています。
もちろん、エックスサーバーから購入しました!

僕はいくつかのサイトをCocoonで作っていましたが、今は収益化されている一部のサイトはSWELLに乗り換えています。

次の記事で、SWELLの優れているところをまとめているので興味があれば読んでみてください。

エックスサーバーのスペック(仕様)

「スタンダード」プランのスペック(仕様)の詳細については、以下の公式サイトを参照ください。

機能一覧(エックスサーバー)

サイトの運営で最も重要となるスペックだけを以下に抜粋しました。

独自ドメイン(Webサイト)無制限
データベース(MariaDB)無制限
ストレージ容量(SSD)※保存できるデータサイズ300GB → 500GB(2024.09.04に増量)
WordPressのアップロード最大サイズ(規定値)1GB
エックスサーバー(スタンダードプラン)のスペック(仕様)

先日、、ストレージの容量は300GBから500GBにに増量されました。

普通のサイトだとディスク容量はそんなに占有しませんが、画像や動画を多く利用するサイトではどうしても容量が多くなってしまいます。

でも、500GBもあれば、サイズが大きいサイトをいくつ作っても容量の心配をすることはないと覆いますね。

ごく普通のサイトだと、多分300個ぐらいは余裕で作成できる容量です。

WordPressのアップロード最大サイズ

WordPressというよりもPHPアプリになりますが、エックスサーバーの場合アップロード最大サイズが規定値でなんと1GBもあります。

「ConoHa WING」やロリポップも使っていますが、どちらもアップロード最大サイズは32MBとか200MBぐらいで、エックスサーバーと比べるとかなり少ないんですよね。

このアップロード最大サイズが大きいと何がいいかというと、サイトのバックアップ/リストアができるプラグインを使った時に、アップロード最大サイズを変更しなくてもリストアできることです。

1GBもあるので、記事数がかなり多かったり画像が多かったりサイトでなければ余裕でアップロードできます。

バックアップをよくやる人にとっては、意外と大きいメリットかもしれません。

ちなみに、アップロード最大サイズを増やす時にはちょっとした変更が必要になります。

エックスサーバーを使ってみた感想

ここまで、いいところ、悪いところ、機能・仕様について書いてきましたが、ざっくり7年使ってみた感想を書くと、

機能面、スピード、料金の面でも特に不満もなく、安定して使うことができている。

と感じています。

他に、ロリポップと「ConoHa WING」も使っていますが、やっぱり一番使っているのがエックスサーバーです。

エックスサーバーは、レンタルサーバーの運営会社としては「老舗」に入る方なので、使っている時の「安定感」はやっぱりあります。

長くサーバー事業を運営しているということは、それだけ利用者も多いということです。

実際に、ある調査ではエックスサーバーは「サーバーシェア率」でも利用率が№1であることがわかりました。

引用:【2024調査】レンタルサーバー等の人気シェアランキング【WordPress、日本国内のおすすめ】

レンタルサーバーで迷っているのであれば、利用者が多いところを選べばまず間違いないですよ!

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エックスサーバーへの乗り換え

もし、エックスサーバーへの乗り換えを検討している場合は、「WordPress簡単移行」で簡単に移行できます。

エックスサーバーへの引っ越し!(WordPress簡単移行)

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