この記事では、記事内にX(ツイッター)を埋め込む方法について、くわしく解説していきます。
テーマは、SWELLとCocoonを対象としています。
WordPressではX(ツイッター)を記事の本文内に簡単に埋め込むことができます。
2023.12.17 追記) X(ツイッター)の埋め込みができるようになりました。
2023.12.16 追記)
少なくとも、今までは下で書いている【「埋め込みコード」で埋め込む】の方法はうまくいっていたんですが、だめですね。
ちなみに、この方法では以下の手順に変わったようです。
念のため上の手順でもやってみましたが、やっぱりだめでした。
この記事では、X(ツイッター)を埋め込む方法を2つ解説します。
X(ツイッター)の埋め込み方法
以降は「X」を「ツイッター」と表記します。
ツイッターを記事に埋め込む方法としては、以下の2つの方法があります。
リンク(URL)を直接埋め込む
最初は、リンク(URL)を直接埋め込む方法です。
「ツイッター」から「X」に変更される前は、こちらの方法で一発で埋め込むことができましたが、WordPress(またはテーマ)がまだ「X」への対応ができていないので、「URLを修正する」手順が必要となります。
WordPress6.4.1では、URLの修正が不要で一発で埋め込みことができるようになりました。
まず、埋め込みたいツイッターの画面を開きます。
次に、右下の「↑」(①)をクリックし、「リンクをコピー」(②)をクリック。
SWELLの開発者さんのツイート(ポスト)を例にしてます。
埋め込みたいブロックにカーソルを置いてコピーしたリンクを貼りけると、自動で埋め込まれます。
埋め込みができない場合
WordPressが6.4.1以前の場合など、リンクの貼りつけで埋め込みができない時には以下のような画面になるので、以降の手順に進んでください。
貼り付けたURLの、「x.com」の「x」を「twitter」に修正(①)して、「埋め込み」ボタンをクリック。
正しく修正されると、ツイッターがきちんと表示されますよ!
「埋め込みコード」で埋め込む
2番目の「埋め込みコード」を使った埋め込みです。
こちらは1番目の方法よりちょっと手間がかかります。
まず、埋め込みたいツイッターの画面を開きます。
次に、右上にある「三点リーダー」(①)をクリックし、「ポストを埋め込む」(②)をクリック。
2023.12.17)手順が以下のように変更されました。
「Embedded Post」→「CopyCode」をクリック。
埋め込みたい位置にカーソルを置いて、「/html」と入力すると「カスタムHTML」ブロックが表示されるので、そのまま選択。
「カスタムHTML」ブロックの中に、コピーした「埋め込みコード」を貼り付けます。
念のため「プレビュー」(②)をクリックして、きちんと表示されるかを確認。
↓のように、ツイッターがきちんと表示されたらOKです!
まとめ
一時期、X(ツイッター)を埋め込むことができないことがありましたが、現在は今回紹介した方法で問題なく埋め込むことができます。
- 一番簡単なのは、リンク(URL)を記事本文に直接貼り付ける方法。
- 埋め込みコードを「カスタムHTML」ブロックに貼り付ける方法もある。
WordPress6.4.1より、埋め込みが問題なくできるようになりました。
現在、WoordPress(またはテーマ)が「ツイッター」→「X」の変更に未対応。変更に未対応なので、リンクによる埋め込みはURLの修正が必要。もう一つの方法(埋め込みコードの利用)は、以前と同じようにできる。【参考】
将来、「X」への対応がされるはずなので、その時には「埋め込みオブジェクト」がURLの修正なしで埋め込むことができるでしょう。