僕は今までいろんな方法で稼ぐことを試していましたが、ブログで最初に稼げるようになったのが、Googleのアドセンスです。
アフィリエイトのように商品やサービスの購入(契約)によって報酬が得られる「成果報酬」の稼ぎ方と違い、アドセンスはブログ内の広告がクリックされるだけで報酬が発生します。(クリック報酬型)
なので、手っ取り早く稼ぎたい場合にはアドセンスは最適です。
アドセンスはとにかくアクセスを集めることが最大のポイントなので、ブログ開設してもしばらくはそんなに大きく稼ぐことはできないんですが、僕の場合は幸い半年ほどで月78,000円稼ぐことができました。
と言っても、ちょうどいいタイミングで「トレンド」な記事を書いたおかげででもあるので、運がよかったというのもあるんですけどね。
この記事では、実際に78,000円稼げるまでに「やったこと」を書いています。
内容は記事に書くキーワード選定が中心ですが、今からアドセンスを始めようと思っている人にも参考になるんじゃないでしょうか。
ぜひ読んでみてください!
トレンドに乗れる記事を書いた
記事を書く時に、アクセスが集まるキーワードを選択することはかなり重要です。
僕の場合は、トレンドに乗っかることができる記事を書けたことが、収益に大きく繋がりました。(もちろんキーワード選定もきちんとしていました)
といっても芸能ニュースや事件・事故ネタではありません。
ブログのテーマにもよると思いますが、もし、「世の中の話題が集中するような出来事」を書ける場合、その話題に乗れる「トレンド」記事を書くことをおすすめします。
「トレンド」記事のキーワード選定もうまくいったおかげで、記事がバズって一番アクセスがあった日で28,000PVあり、この日だけで11,000円も稼ぐことができました。
正直、ここまでアクセスがあると思ってなかったので、うれしかったですね~本当に。
「トレンド」記事は、当たるとアクセスが増えて当然収益も増えます。
それだけでもうれしんですが、実はサイト(ブログ)の「底上げ」が期待できるんですね。
「底上げ」と言うのはGoogleからの評価が上がるということですね。
アクセスが増えるということは、それだけ「世の中の沢山の人が知りたいこと(大きな重要)」を満たしているということなので、Googleからの評価も上がるんじゃないかと思っています。
あとは、サイト(ブログ)に対するリンク(被リンク)が増えるのも影響してるかもしれません。
ともかく、「トレンド」記事でアクセスを増やすことは、その先もアクセスが集まりやすくなるので、結果的に効果的なSEO対策だといえます。
トレンドが終わっても、「底上げ」の効果だと思うんですが、サイト全体のアクセスはトレンド前と比べても明らかに増えました。
地道に記事を投稿していくのも大事ですが、時間をかけずにサイトをより強くしていくためには、ガツンとアクセスが増える「トレンド」記事が有効であると実感しています。
もし、「トレンド」記事を書けるテーマであれば、どんどん書いていきましょう!
ただし、芸能ネタ、事件・事故ネタはやめた方がいいですよ。
最悪Googleからの評価が下がってペナルティを食らう可能性もあるので。
特化型ブログを選択した
ブログには大きく、専門性が高い(マニアックだとかニッチだとかとも言われますが)特化型ブログとごちゃまぜブログにわかれます。
僕は特化型ブログを選択しました。
なぜなら、ごちゃまぜブログ(雑記ブログ)はなんでも書いていいのが災いして、かえって何を書いていいのかわからなくなっていたからです。
雑記ブログは、花火大会のようなイベント、芸能ニュースのようなエンタメとか、生活の知恵的なものなど、ありとあらゆるものが記事のネタになるようなものですね。
でも、まったく興味がないので、ネットでリサーチしてリライトなんて気力もわきません。
結局、いろいろ悩んで悩んで、なんとか書けそうなジャンルを見つけて書いているのが今の特化型ブログです。
趣味でもなんでもいいです、とにかく「人よりは詳しい世界」を持っている人は、それに特化した記事を書けばいいと思いますよ。(多分、雑記よりもネタに困らなくて書きやすいと思う)
他の人が書けない記事は、オリジナルがあるものになるので、Googleからの評価も高くなります。
記事は70%程度の出来で投稿した
アドセンスやるまでは記事を投稿するのにものすごく時間がかかっていました。(今でも時間はかかっていますけどそれでも以前よりはましです)
それは自分が納得できる記事がかけるまで投稿しなかったからです。
でも、違うんですよね。
それだと投稿に時間がかかりすぎて、稼げるものも稼げなくなります。
投稿のペースを上げるにはどうしたもんかな~と悩んでいた時に、あるサイトを見て気づきました。
それは、投稿する記事なんて完璧じゃなくても70%程度でもいいんだということ。
そして、投稿した記事がGoogleに評価されて検索順位が落ち着いてから見直しをして、100%に近づけるようにすればいいということ。
考えてみれば、開設したばかりの弱小サイトの記事なんてアクセスもないので、完璧な記事なんて必要ないんですよね。
(とはいっても、SEO対策を考えて、タイトルや見出しのキーワード選定はきちんとすべきですけどね)
そのことに気づいてからは、70%程度の出来でも記事を投稿するように意識するようになりました。
おかげで、4ヶ月ぐらいで100記事投稿することができたんです。(毎日はさすがに無理)
アクセスが集まるキーワード選定をした(SEO対策)
記事は、思いついたことを書いたり、「読者はこんな記事を望んでいるのでは?」と勝手に予想して書いても、ほぼアクセスはないです。
これは、断言してもいいです!
大事なことは「よく検索されるキーワード(検索ボリュームが大きい、需要がある)を使って記事を書く」こと。
アクセスがないことには、書いた記事と時間が全くの無駄になって疲れるだけです。
となると、「アクセスが集まるキーワードの選定」という作業が必要になりますが、人によって方法はいろいろあります。
僕もいろんな人が試している方法を試しながら、自分なりの「キーワード選定」の方法を確立することができました。
次の記事に、僕が実際にやっているキーワードの選定方法を詳しく書いています。
できるだけ時間をかけないことに特化しているので、参考にしたい人は読んでみてください。
記事見るとわかりますが、全く難しくないです!
画像の圧縮でページ表示を高速化した(SEO対策)
ページの表示が遅いと、ページから離脱する人が多くなります。
Webアクセス解析ツールを提供しているとある会社の調査によると、「ページ表示に3秒以上かかると、そのページから離脱する確率が40%にもなる」という報告があります。
せっかく、記事を読んでくれそうなのに、ページの表示遅いだけでページを読むのをやめるともったいないですよね?
しかも、ページ表示の速さはGoogleの評価の対象となっているので、SEO対策にも影響します。
ページ表示を速くする一番効果的なのが、記事内の画像を圧縮することです。
画像が圧縮されると画像のサイズ(ファイルサイズ)が小さくなるので、Webサーバーから読者のブラウザへ転送されるページのサイズも結果的に小さくなって、ページが速くなるというわけです。
次の記事は、僕が実際に実践している画像の圧縮手順です。
ブログによっては、画像を沢山使うジャンルもあると思います。
そういうジャンルで記事を書く時は、画像の圧縮効果が大きくなることは間違いないです。
さっきも書いたようにSEO対策にもつながるので、多少面倒くさいですが記事内の画像は必ず圧縮した方がいいですよ。
実際にアクセスがあるキーワードをライバルサイトから調べた
アクセスを集めるためのキーワード選定というのは、別記事で書いた通りです。
でも、確実に需要があるキーワードを見つける方法があります。
それは、ライバル(競合)サイトの「人気記事」を参考にすることです。
ライバルサイトによっては、サイドバー、グローバルメニューやフッターに「この記事が人気があります」という、「人気記事」の一覧を表示しているところがあります。
同じジャンルのライバルサイトの人気記事というのは、確実に「需要があるキーワード」が含まれています。
なので、タイトルのキーワード、見出し(H2やH3など)を確認すると、どんなキーワードを使っているのか一目瞭然です。
他の人のキーワードを使うことに抵抗ある人もいるかもしれませんが、記事の内容をパクるわけではなく、そのキーワードから自分の言葉で記事を書いていけば何も問題ないです。
ただ、中には人気記事がわからないサイトもあるので、その時はあきらめて次のライバルサイトを調べてみましょう。
ということで、もし「需要があるキーワードがわからない」と悩んでいる人は、この方法を試してみてください!