画像を圧縮する目的は、ずばり!「SEO対策」なんです。
やることとしては、「記事内に貼り付ける画像のファイルサイズを圧縮してブログにアップロードする」というもの。
特に画像が多い記事には画像の圧縮は必須となり、画像を圧縮することでページの表示が速くなって読者を待たせなくてすみます。
これは、ブログからの離脱を防ぐ対策にもなります。
なにより、Googleもページ表示の速さは評価の対象と公言しているぐらいなので、画像の圧縮は必ずやりましょう!
画像圧縮は圧縮率が高い「TinyPNG」がおすすめ
画像を圧縮できるWordPressのプラグインは沢山あります。
その中でもよく聞くのが「EWWW Image Optimizer」で、実際にこのプラグインはよく使われていて、管理画面のメディアの追加で画像をアップロードすると、自動的に圧縮してくれます(圧縮された画像がサーバーに保存される)
でも、「EWWW Image Optimizer」は個人的にはおすすめできないです。
なぜかというと、今までに問題があったことが何回か報告されており、SWELLとの組み合わせでも、なにやら問題が出る可能性があるとのこと(SWELLの公式サイトに記載)
そして、個人的には「設定が複雑」というのが、おすすめしない一番の理由ですね。
やっぱり設定は楽なのがいいです。
ということで、僕が画像を圧縮する時には、プラグインではなく画像が圧縮できるWebサイトを利用しています。
使い方は簡単で、上に書いているWebサイトにアクセスし、圧縮したい画像ファイルをドラッグ&ドロップするだけです。
ドラッグ&ドロップしたら圧縮された画像のリンクが表示されるので、あとは自分のPCにダウンロードすればOK。
また、大量の画像を一括(20ファイルまで)でドラッグ&ドロップして、圧縮された圧縮画像ファイルをダウンロードすることも可能。
注意しないといけないことは、圧縮できるのは一日に20ファイルまでということです。
しかし、ブラウザを変えることでさらに20ファイル圧縮することができます。
画像圧縮はSEO対策になる
冒頭でも書きましたが、ページの高速化はSEO対策の面でも大事な対策となります。
SEO対策も大事ですが、読者にとってもページの表示速度は大事で、表示されるスピードが遅いとストレスとなり、最悪の場合ブログを離脱する原因にもなります。
参考までに、ページ表示の速さがわかる次のGoogleの公式サイトにアクセスしてページの表示がどの程度なのか確認してはどうでしょうか。(かなり有名なサイトです)
画像がある記事のURLを入力すれば、そのページの表示速度が計測されます。
ちなみに、僕のブログ(テーマはCocoon)では、デバイスがPCの場合にこのような結果になりました。

計測結果は、赤が「悪い」、黄色が「要改善」、緑が「良好」を示します。
上の結果では、「要改善」ですが、もうちょっと対策すれば「良好」の範囲になるかもしれません。(理想は90以上)
ちなみに、WordPressの場合は、インストールしているプラグインが多ければ多いほどページ表示が遅くなる傾向にあるので、本当に必要なプラグインだけインストールするようにしましょう!