この記事では、「ConoHa WING」でWebサイトを削除する方法(WordPress/DB/ドメインの削除)とドメインを解約する方法について、くわしく解説していきます。
レンタルサーバーは、ConoHa WINGを対象としています。
2024.04.07)削除の手順がわかりづらかったので修正。
この記事では、「ConoHa WING」でWebサイト(WordPress/DB/ドメイン)の削除、ドメインの解約の手順を詳しく解説していきます。
不要となったWebサイトをいつまでも残しておかないで削除していきましょう!
ちなみに、次のパターンに該当する場合に、この記事の削除手順が参考になるかと思います。
- 不要Webサイトを削除または、ドメインの解約をしたい
- Webサイトを作り直したい
僕が他に使っているエックスサーバーやロリポップだと、DBも自分で削除しないといけないのが、ちょっと手間なんですよね。
ということで、「ConoHa WING」を使っている人は、この記事を読んで削除の参考にしてください!
エックスサーバーでWordPress(Webサイト+DB)を削除する場合は、以下の記事を参照ください。
ロリポップ!でWordPress(Webサイト+DB)を削除する場合は、以下の記事を参照ください。
Webサイトを削除する
Webサイトは以下の順番で削除していきます。
「Webサイトを作り直したい」場合は、1番目の「WordPressの削除」だけでOKです。
WordPressの削除
最初に、WordPressを削除します。
「ConoHa WING」の場合は、WordPressを削除すると自動で紐づいていたデータベースも削除されます。
なので、データベースを削除する操作はありません!
以下のコントロールパネルにログインします。
「サイト管理」メニューをクリックし、選択されているドメインを確認します。
違うドメインが選択されていたら(タップで展開)
違うドメインが選択されていたら、次の手順でドメインを切り替えます。
「切り替え」をクリック。
切り替えたいドメインの左にある「切り替え」をクリック。
「サイト管理」の「サイト設定」をクリック。
削除したいWebサイト(URL)の「削除」ボタンをクリック。
サブディレクリがある場合は、サブディレクトリのWordPressも削除しましょう。
「データーベースも削除する」にチェックをつけて、「はい」をクリック。
ドメインの削除
次に、ドメインを削除します。
「サーバー管理」→「ドメイン」とクリック。
ドメインの「削除」ボタンをクリック。
「はい」をクリック。
ドメインの解約
ドメインを解約したい時の手順です。
「ドメイン」をクリックし、解約したいドメイン名をクリック。
「ドメイン情報/契約情報」をクリックし、「自動更新設定」の「OFF」をクリック。
まとめ
他のレンタルサーバーではWordPressを削除したらデータベースの削除も必要となることがあります。
「ConoHa WING」の場合は、WordPressを削除するとデータベースも自動で削除してくれるので、かなり使い勝手がいいです。
また、ドメインの解約もそのままコントロールパネルからできるので、解約も面倒な手間はかかりません。
Webサイトの削除、解約、作り直しをしたい場合は、今回解説している手順を参考にしてください!
エックスサーバーでWordPress(Webサイト+DB)を削除する場合は、以下の記事を参照ください。
ロリポップ!でWordPress(Webサイト+DB)を削除する場合は、以下の記事を参照ください。
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