この記事では、「The Moneytizer」の広告を導入してから実際に発生した収益について、くわしく解説していきます。
2024.04.29)円安に歯止めがかからず、とうとう1ドル160円を突破しましたね。
今の預金を外貨売却すると、148円の頃と比べて1万円ほどお得になりそうです。
僕が運営しているブログに、Googleのアドセンス広告で収益を確保しているブログがありましたが、広告が表示されるだけで収益になる「The Moneytizer」の広告の導入も6月から始めています。
アドセンスの中でも収益が低い広告があって、「The Moneytizer」の広告に置き換えることで、収益をアップさせることができないかと思ったわけです。
この記事では、「The Moneytizer」の広告で実際に発生した収益(非公開ですが)について書いています。
これから「The Moneytizer」の広告を使ってみようと思っている人は、ぜひ参考にしてください。
「The Moneytizer」の収益(実績)
収益ですが、諸般の事情により金額は公表できないこを了承ください。
「The Moneytizer」の一ヶ月目の収益
週単位の報告より月単位での収益報告の方がわかりやすいと思うので、ここからは、「The Moneytizer」の広告導入(広告追加)してから、月単位での収益報告をしていきます。
まずは、一か月目(6月)の収益報告です。
ちなみに、一か月目は中旬から広告を追加しているので、参考程度にとどめておいてください。
いきなりガンと上がっているのは、「The Moneytizer」の紹介によるクーポンの報酬(5ドル)です。
一か月目は、始まったばかりで追加した広告も少ないので、報酬としてはこんなもんかもしれません。
先日、最初の6月分の収益がソニー銀行に入金されました。
「The Moneytizer」の二ヶ月目の収益
続いては、二か月目(7月)の収益報告です。
二か月目は、広告を増やしたりなどあったので、予想以上に収益が発生しました。
ただし、この月は広告主のキャンペーンがあったので、どちらかというとキャンペーンの効果が大きかったようです。
一か月目の三倍ぐらいの収益でした。
2023.10.06 追記)
「THE MONEYTIZER」から7月分の送金通知メールが10月3日に届き、ソニー銀行から入金完了のメールが10月5日に届きました。
送金が、先月は5日で今月は3日だったので、もしかして送金する日が決まってないのかなと思いましたが、どうやら第一火曜日に送金されるっぽいです。(あくまでも予想)
2023.11.09 追記)
今月の「THE MONEYTIZER」の送金通知メールは11月2日に届きました。
結果として、第一火曜日が送金日ではないようです。
何度も書いてますが、ソニー銀行は外貨の取り扱い手数料が無料です。
「The Moneytizer」の三ヶ月目の収益
三ヶ月目(8月)の収益報告です。
広告主のキャンペーンも終わり、収益は先月より下がっています。
この先の収益がどうなるかまだまだわかりませんが、大体この月の収益が「平常運転」に近い収益になるんじゃないでしょうか。
結果として、先月がキャンペーン期間がだったこともあり、先月の3/5ぐらいの収益で落ち着いています。
ちなみに、ここで収益報告しているブログは、Googleのアドセンスの広告と併用しています。
アドセンス広告(ユニット)の中でもインプレッションの収益が低い、いくつかの広告を「The Moneytizer」の広告に置き換えています。
結局、「The Moneytizer」の広告を追加した効果(収益のアップ)はあるのかとなると、ちょっと微妙なところですね。
現時点では、「The Moneytizer」の広告を導入する前とほとんど変わっていません。
「The Moneytizer」の導入後四ヶ月間の収益推移
収益額が公表できないので、ひとまず「THE MONEYTIZER」を導入してから四か月間の収益を、推移という形で画像を貼ってみます。
実際には6月中旬ぐらいから広告を貼り始めてますが、切りがいいところで7月1日~10月31日までの四か月間の収益推移となっていますす。
画像を見てわかるように、最初の一か月間が一番収益がよくて、その後はジワジワ収益が減っています。
先にも書きましたが、最初の頃はキャンペーンとして収益が高くなるようです。
で、その後は平常運転に戻っているわけですが、でも、微妙に減り続けているんですよね。
つい最近、Googleのアドセンスも来年からクリック型(CPC)からインプレッション型(CPM)に移行することが正式にアナウンスされましたね。
つまり、アドセンスも「THE MONEYTIZER」と同じく、広告表示だけで収益が発生する広告配信サービスになるわけです。
となると、同じ土俵で戦うことになる「THE MONEYTIZER」は、アドセンスにたいしてアドバンテージがあるのか、それともないのか、というところが気になるところです。
現在、アドセンスの広告の一部を「THE MONEYTIZER」の広告に置き換えて運用しています。
現時点で、「THE MONEYTIZER」に置き換えるメリットがあったのかと聞かれると、この収益のままでは正直「あまりない」としか言えません。
収益が高いと言われる広告は他にもまだあるんですが、使うとしたらアドセンスの広告との置き換えになります。
多分ですが、置き換えることでトータルすると収益が落ちるような気がするので、試してはいません。
このままでは、どこかのタイミングで広告運用の転換を決める必要があるかもしれないですね。
この先どうしたもんかな~
アドセンスもインプレッション型になるし
「The Moneytizer」の収益についての補足
「The Moneytizer」の収益について、わかりづらいところもあると思うので、ちょっと補足します。
収益振り込みの最低金額
まず、50ドルの収益が発生すると、収益が振り込まれます。
50ドルは米ドルで、今は1ドル=146円ぐらいなので、ざっと7,200円ぐらいですね。
Googleのアドセンスの場合は8,000円なので、アドセンスよりはちょっとハードルが低いです。
ちなみに、50ドルに到達していない場合、50ドルを超えるまでは次の月に繰り越されます。
振り込まれる収益額の確認方法
収益が発生した場合は、翌月の10日に「収益証明書」というのが発行され、ここで振り込まれる収益(報酬)が確認できます。
ちなみに、上の画像は6月分、7月分、8月分の「収益証明書」となります。
日付の書式がフランスと日本では違うので注意してください。
フランスは「日/月/年」なので、順番をひっくり返して「年/月/日」にすれば日本と同じ書式になります。
「moneyBox」にログインし、左のメニューから「お支払い」→「収益証明書」をクリックすると、上の画像のように「収益証明書」が確認できます。
収益の振り込み時期
先の画像にも書いていますが、収益の振り込み日は以下のように解釈できます。
- 収益発生月の翌月10日に「収益証明書」が発行される
- 「収益証明書」の発行日から、さらに60日後に振り込み
今までに3回ほど振り込み(送金)がされましたが、どれも同じ日ではなかったので、振り込み日ははっきり決まっていないようです。
ただし、3回とも10日よりも前に送金されました。
収益は、「米ドル」で指定の金融口座に振り込まれます。
「米ドル」(外貨)を受け取る際の「外貨取り扱い手数料」は、通常の銀行では結構な料金になります。
PayPalで受け取ると安いらしいですが、それでも手数料は3%なので、収益額が大きくなると手数料も馬鹿にならないですね。
その点、ソニー銀行は「外貨取り扱い手数料」は無料なので、米ドルなどの外貨で受けとる場合は、ソニー銀行がおすすめです。
「円普通預金口座」と「外貨普通預金口座」を開設してから「外貨売却」することで、「円」で口座に入力できます。(以下の記事参照)
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