【2023年】「The Moneytizer」の使い方を詳しく解説!

【2023年】「The Moneytizer」の使い方を詳しく解説(アカウント登録、設定、導入)

この記事では、インプレッション型の広告配信サービス「The Moneytizer」について、設定(登録)~導入までの使い方をわかりやすく解説します。

レンタルサーバーはエックスサーバーロリポップConoHa WINGを対象としています。

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修正履歴

2024.05.27) 「ConoHa WINGでads.txtを編集する」を追加

2024.04.29)円安に歯止めがかからず、とうとう1ドル160円を突破しましたね。

還じい

今の預金を外貨売却すると、148円の頃と比べて1万円ほどお得になりそうです。

「The Moneytizer」という広告配信サービスを知ってますか?

Googleのアドセンスは「クリック」されることで報酬を得られます。

これに対し、「The Moneytizer」は「インプレッション型」と呼ばれるもので、広告が表示されるだけで報酬を得ることができます。

2024年より、アドセンスもクリック型からインプレッション型に変更となりました。

この記事では「The Moneytizer」の登録から導入までを詳しくまとめてみました。

「The Moneytizer」の広告に興味がある人は、ぜひ参考にしてください!

SWELLとCocoonそれぞれで手順を書いているので、どちらかのテーマを使っている人にも参考になるかと思います。

「The Moneytizer」まとめ記事

導入~報酬の受け取りまでをステップ方式で詳しく解説!

「The Moneytizer」で稼ぐ方法をステップ方式で解説!

目次

「The Moneytizer」とは?

冒頭でも書きましたが、

「The Moneytizer」は、クリックされなくてもページの中に広告が表示されるだけで報酬が得られる「インプレッション型」の広告です。

ちなみに、運営会社の所在地はフランスで、去年あたりから日本でも積極的に事業展開を始めています。

最近になって「The Moneytizer」の広告で収益をあげているという記事もよくみかけるようになりました。

とは言っても、日本のサイト(ブログ)で「The Moneytizer」の広告を利用しているサイト(ブログ)はまだそんなにありません。

また、アドセンスと比較してどのくらいの収益になるのかも、まだまだ未知数なところがあります。

まだ日本で展開が始まったばかりですが、アドセンス以外の選択肢としての「The Moneytizer」に期待したいところです。

アドセンスの2つの不安要素

クリック型広告としては、アドセンス以外にはNendoや忍者AdMaxなどもありますが、やはり単価的にはGoogleにはかなわないです。

そのため、収益を確保するための「広告」として、アドセンスが圧倒的に利用されています。

そんな一人勝ちのアドセンスですが、2年ぐらい前から単価が徐々に落ち始めていて、以前ほどの収益を確保するのが難しい状況が続いています。

多分、コロナの影響や世界的な経済不安などが影響しているんじゃないかと。(Googleはつい最近かなりの人数をクビにしましたしね)

あくでも個人的な見解ですが、ツイッターなどを見ても、僕と同じように感じている人もいるようです。

また、アドセンスには「審査」というものがあり、これに合格しないと広告がサイト(ブログ)に貼れません。(つまり収益化できない)

この「審査」ですが、合格するハードルが4、5年前からじわじわ高くなっており、ツイッターなどを見ても、「審査」に何度も落ちる人をよく見かけます。

中には10回以上落ちている人もみかけますけど、Googleの不合格理由には抽象的なことしか書かれていないので、どこが悪くて不合格となっているかが、よくわからないんですよね。

試行錯誤しながら何度も「審査」を繰り返すことになるので、ブログを始めたばかりの人にとっては、なかなかのハードルとなっているようです。

アドセンスの現状をまとめると、アドセンスを利用する立場としては

  • 以前ほど稼げない(収益が落ちている)
  • 審査がなかなか通らない

という、2つの不安要素に直面しているように思えます。

以上の点をふまえると、アドセンスの代替手段として「The Moneytizer」を利用するのもありなんじゃないでしょうか。

「The Moneytizer」の審査(承認)

アドセンスよりは、気軽に始められる「The Moneytizer」ですが、残念ながら「The Moneytizer」にも「承認」というものがあります。

アドセンスでいうところの「審査」ですね。

審査部署によるチェックを受けて、承認されないと「The Moneytizer」の広告を利用することはできません。

審査(承認)のポイント

審査(承認)のポイントは、アドセンスとは違ってサイト(ブログ)の内容よりも月間PV数です。

承認される目安は月間10,000PVとなっています。
※実際に「The Moneytizer」の日本担当の方に確認した数字なので間違いありません。

一見、10,000PVはちょとハードルが高いと思われるかもしれませんが、あくまでも目安の数字であり、実際に6,000PVぐらいで合格した人もいるようです。

よっぽどPVが少ない場合を除いては、審査部署に承認が拒否された原因を問い合わせるか、「The Moneytizer」の担当の方に、思い切って相談するのも一つの手です。

ブログを始めたばかりの人にとっては「The Moneytizer」の「承認」は、アドセンスとは違うバードルになりますが、アドセンスで「合格」に向けて見込みのない時間を費やすよりも、どんどん記事を投稿してPVを増やすことに専念した方が賢明だと思います。

「The Moneytizer」の設定~導入(使い方)

では、「The Moneytizer」の登録~導入までを、以下の手順で解説していきます。

アカウント登録

まずは、「The Moneytizer」のアカウント登録をします。

まず、以下のリンクをクリックして「The Moneytizer」の公式サイトにアクセスします。

 「The Moneytizer」公式サイト

紹介コード付きでアカウント登録をすると5ドル(約\700)もらえます。

「The Moneytizer」のアカウント登録フォームの紹介コード(スポンサーコード)に、紹介コードを入力すると、「The Moneytizer」から5ドルもらうことができます。(2023/06/13現在のレート換算で、\700)

僕の紹介コード付きアカウント登録ページは、以下のリンクです。

 アカウント登録フォーム(紹介コード付き)

「アカウント作成」をクリック。

「The Moneytizer」のアカウント登録

以下の表にあるように①~⑤を入力し、「START MONETIZING」をクリック。

「The Moneytizer」のアカウント登録
①、②姓、名にローマ字で入力
メールアドレス
パスワード、再確認用パスワード
「私はロボットではありません」にチェック
「The Moneytizer」アカウント登録の入力

「AGREE」をクリック。

「The Moneytizer」のアカウント登録

「The Moneytizer」の管理画面「moneyBox」が開きます。(アドセンスの管理画面に相当)

「The Moneytizer」のアカウント登録

Webサイト追加

アカウントの登録が終わったので、「広告を貼りたいWebサイト」を追加します。

Webサイトを追加すると、審査部署による「承認」が実施されます。

承認」が下りる目安は10,000PV/月です。

Webサイトの追加フォームで、サイトのURL(①)の入力、カテゴリ②)を選択し、「月間ユニークビジター」(③)はスライドバーをずらして、最も近いビジター数のところにセットします。
入力が完了したら、「SUBMIT」をクリック。
※僕の場合はユニーク数は18万ぐらいなので、一番近い1Mにしました。

「The Moneytizer」にWebサイトを追加する

フォームでは「月間ユニークビジター」(月間新規訪問者数)となっていますが、まだアクセス数が少ないうちは、「月間ユニークビジター」は「月間PV」よりちょっと少なくなる程度なので、PV数でスライドバーをセットしても問題ないと思います。

Webサイトの追加後に1日~2日程度で審査(チェック)が実施され、承認されると以下のメールが届きます。

「The Moneytizer」にWebサイトを追加する

これで、Webサイトの追加(承認)は完了です。

ads.txt編集(作成)

続いてはads.txtを編集する作業です。

まず、貼り付けるads.txtの内容をコピーします。

ads.txtをコピーする

moneyBoxの左メニューから「私のウェブサイト」をクリック。

「The Moneytizer」用のads.txtを作成

「ADS.TXT」の「×」アイコンをクリック。

「The Moneytizer」用のads.txtを作成

「手動設定」をクリック。

「The Moneytizer」用のads.txtを作成

「コピー」のアイコンをクリック。

「The Moneytizer」用のads.txtを作成

これで、ads.txtのコピーは完了です。(コピーしたads.txtはメモ帳にでも貼り付けておいてください)

次は、先ほどコピーしたads.txtを追加(編集)していく作業です。

ads.txtの編集は、テーマ(SWELLまたはCocoon)で行う方法と、レンタルサーバーで行う方法がありますが、どちらの方法で編集してもかまいません。

テーマがSWELLの場合

「SWELLでads.txtを編集する」に進んでください。

テーマがCocoonの場合

「Cocoonでads.txtを編集する」に進んでください。

各レンタルサーバーでのads.txt編集方法

エックスサーバでads.txtを編集する

ロリポップでads.txtを編集する

ConoHa WINGでads.txtを編集する

SWELLでads.txtを編集する

SWELLの場合は独自の機能でads.txtを編集することができます。

WordPress管理画面のメニュー「SWELL設定」→「ads.txtを編集」(①)をクリック。

SWELLでads.txtを編集する

テキストエリアにコピーしたads.txtの内容を貼り付けたら、「ads.txtを変更する」をクリック。
※この時、既にgoogleのコードが貼り付けられている場合は、そのうしろに追加します。

SWELLでads.txtを編集する

ads.txtの編集が終わったので、次の「ads.txtの統合を確認する」に進みます。

Cocoonでads.txtを編集する

2024.02.06追記)

Cocoonの2.7.0より、Cocoonにads.txtを編集できる機能が追加されました。

以下は2.7.0での編集方法です。

Cocoonでads.txtを編集する方法です。

WordPress管理画面のメニュー「Cocoon設定」(①)→「広告」(①)をクリック。

Cocoonでads.txtを編集する

「ads.txt編集」の以下の赤枠部分にチェックをつけ、テキストエリアにads.txtを貼り付けたら、「変更をまとめて保存」をクリック。
※この時、既にgoogleのコードが貼り付けられている場合は、そのうしろに追加します。

Cocoonでads.txtを編集する

ads.txtの編集が終わったので、次の「ads.txtの統合を確認する」に進みます。

エックスサーバでads.txtを編集する

エックスサーバーでのads.txt編集方法です。

以下のサーバーパネルのURLにアクセスして、ログインします。

サーバーパネル – ログイン

サーバーパネルがリニューアルされました!(タップで詳細展開)

2024年11月5日にエックスサーバーから案内がありましたが、サーバーパネルが新デザインでリニューアルされました。

より快適な操作が可能に!新サーバーパネルの提供を開始

しばらく現行のデザイン(旧デザイン)も使えるらしく、サーバーパネルにログインしたら新・旧のデザインを自由に切り替えることができます。

新デザインを実際に使ってみたところ、画面の切り替えが少なくなって操作性がアップしています。

「ホームページ」の「ads.txt設定」をクリック。

「The Moneytizer」用のads.txtを編集(XServer)

追加したWebサイトの「選択する」をクリック。

「The Moneytizer」用のads.txtを編集(XServer)

「ads.txt直接編集」タブをクリックし、「ads.txt」のテキストエリアにコピーしたads.txtの内容を貼り付けます。
※この時、既にgoogleのコードが貼り付けられている場合は、そのうしろに追加します。

「The Moneytizer」用のads.txtを編集(XServer)

コピーしたads.txtの内容を貼り付けたら「確認画面へ進む」をクリック。

「The Moneytizer」用のads.txtを編集(XServer)

「変更する」をクリック。

「The Moneytizer」用のads.txtを編集(XServer)

ads.txtの編集が終わったので、次の「ads.txtの統合を確認する」に進みます。

ロリポップでads.txtを編集する

ロリポップでのads.txt編集方法です。

以下のロリポップのユーザー専用ページにアクセスし、ログインします。

ロリポップ!ユーザー専用ページ

「サーバーの管理・設定」(①)→「ロリポップ!FTP」(②)をクリック。

ロリポップのFTP(ユーザー専用ページ)

追加したWebサイトの「フォルダ」をクリック。
※フォルダはWordPressインストール時に指定したフォルダ名です。

「The Moneytizer」用のads.txtを編集(ロリポップ)

「ads.txt」をクリック。

「The Moneytizer」用のads.txtを編集(ロリポップ)

コピーしたads.txtの内容を貼り付けて、「保存する」をクリック。
※この時、既にgoogleのコードが貼り付けられている場合は、そのうしろに追加します。

「The Moneytizer」用のads.txtを編集(ロリポップ)

ads.txtの編集が終わったので、次の「ads.txtの統合を確認する」に進みます。

ConoHa WINGでads.txtを編集する

「ConoHa WING」でのads.txt編集方法です。

「ConoHa WING」のコントロールパネルにログイン。

コントロールパネル(ConoHa WING)

対象となるドメイン(①)を選択し、「サイト管理」(②)をクリック。

Conoha WINGのコントロールパネルでサイト管理をする

「ファイルマネージャー」をクリック。

「The Moneytizer」用のads.txtを編集(ConoHa WING)

「public_html」(①)→ドメイン(②)→「ads.txt」(③)を選択し、右クリックのメニューで「ファイル編集」(④)→「ACE Editor」(⑤)をクリック。

「The Moneytizer」用のads.txtを編集(ConoHa WING)

コピーしたads.txtの内容を貼り付けて、「保存する」をクリック。
※この時、既にgoogleのコードが貼り付けられている場合は、そのうしろに追加します。

「The Moneytizer」用のads.txtを編集(ConoHa WING)

ads.txtの編集が終わったので、次の「ads.txtの統合を確認する」に進みます。

ads.txtを新規に作成する(タップで詳細を展開)

ads.txtを新規に作成する手順です。

「ファイルマネージャー」画面で、「public_html」(①)→ドメイン(②)→「新規ファイル」アイコン(③)→「TEXT: プレインテキスト」(④)をクリック。

「The Moneytizer」用のads.txtを新規に作成(ConoHa WING)

ファイル名に「ads.txt」を入力してEnterキー押下。

「The Moneytizer」用のads.txtを編集(ConoHa WING)

ads.txtが作成されるので、あとは「ファイル編集」をクリックして、先の画面に書いているようにコピーしたads.txtを貼り付けていきます。

「The Moneytizer」用のads.txtを編集(ConoHa WING)

ads.txtの統合を確認する

ads.txtの編集ができたので、moneyBoxの画面で「統合の確認」をクリックします。

ads.txtの統合を確認する

次のように、「ads.txtは統合され、最新の状態です!」と表示されたらOKです。

ads.txtの統合を確認する

これで、ads.txtの編集は完了です。

CMPコード追加

CMPコードをページのheadタグに追加します。

moneyBoxの「CMP(Cookie同意バナー)」のところで、以下のCMPの画面イメージが確認できます。

CMPコードを追加する

CMPコードを追加するとCookieの同意を求める画面が出るようになりますが、現在はEU圏に済んでいる人が対象となっているようで、日本からアクセスした場合は表示されません。(将来は日本でも表示される可能性はあります)

この後、CMPコードを追加しますが、コードを追加しても上記画面は表示されません。

「CMP」の「×」アイコンをクリック。

CMPコードを追加する

「コピー」のアイコンをクリック。
※コピーしたCMPのコードはメモしておいてください。

CMPコードを追加する

SWELLでCMPコードを追加する

SWELLを使ってheadタグにCMPタグを追加する方法です。

WordPress管理画面のメニュー「外観」(①)の「カスタマイズ」(②)をクリック。

CMPコードを追加する(SWELL)

「高度な設定」をクリック。

CMPコードを追加する(SWELL)

headタグのテキストエリアにコピーしたCMPのコードを貼り付けて、「公開」をクリック。
※この時、他のコードが既に貼り付けられている場合は、そのうしろに追加します。

CMPコードを追加する(SWELL)

SWELLでのCMPコードの追加はこれで完了です。

テーマCocoonでCMPコードを追加する

Cocconを使ってheadタグにCMPタグを追加する方法です。

WordPress管理画面のメニュー「Cocoon設定」(①)をクリックし、「アクセス解析・認証」タブ(②)をクリック。

CMPコードを追加する(Cocoon)

ヘッド用コードのテキストエリアにコピーしたCMPのコードを貼り付けて、「変更をまとめて保存」をクリック。
※この時、他のコードが既に貼り付けられている場合は、そのうしろに追加します。

CMPコードを追加する(Cocoon)

CocoonでのCMPコードの追加はこれで完了です。

CMPコードの統合を確認する

moneyBoxの画面で「統合の確認」をクリック。

CMPコードの統合を確認する

「コンセントバナーはうまく統合されています」をクリック。

CMPコードの統合を確認する

次のようにCMPのアイコンが緑になればOKです。

CMPコードの統合を確認する

これで、CMPコードの追加は完了です。

広告追加

すべての準備ができたので、いよいよ広告コードをWebサイトに追加していきます。

広告の追加方法は、次の記事で詳しく解説しているのでぜひ参考にしてください。

以上で、「The Moneytizer」のアカウント登録から導入までが完了しました。

「The Moneytizer」の更新作業

「The Moneytizer」の広告を利用した運営が始まると、定型の作業が発生します。

moneyBoxのダッシュボードに以下のようなads.txtの警告が出る場合は、ads.txtの更新作業が必要であることを示しています。

ads.txtの更新

ads.txtの更新は、「私のウェブサイト」を表示させ、黄色くなった「ADS.TXT」のアイコンをクリック。

ads.txtの更新

以降は、先に解説した「ads.txt編集(作成)」と同じです。

コピーしたads.txtの内容を前回貼り付けた内容に上書きしてください。(追加しない)

ads.txtの更新

気になる「The Moneytizer」の収益は?

気になる「The Moneytizer」の収益については、以下の記事に詳しく書いています。

ちょっと収益の金額はぼかしていますが、「The Moneytizer」の広告を追加してから、一か月目~三か月目までの収益を書いています。

また、収益の補足事項もあわせて書いているので、参考にしてください。

収益振込み用の口座を開設する

「The Moneytizer」の収益振り込みは月50ドルからです。(アドセンスは月8,000円)

そして、昨日めでたく50ドルに達しました。

さっそく、「プロフィール」で振込用の銀行口座の登録をしようかと思ったんですが、ドルでの振り込みのため「外貨取り扱い手数料」がかかることをすっかり忘れていました。(アドセンスは円での振り込みなので手数料かからず)

事前に調査したところだと、PayPalを使うと銀行口座より安くすむようですが、それでも3%の手数料がかかります。(さらに250円がかかるような記事もありましたけど、よくわかりません)

Paypalの手数料が3%として、日本円で50,000円の振り込みの場合は1,500円の手数料がかかる計算になります。

なにげに大きいですね。これが10万だったら3,000円ですか。

ソニー銀行だと「外貨取り扱い手数料」は無料

「外貨取り扱い手数料」について調べてみたところ、ソニー銀行は「外貨取り扱い手数料」が無料ということがわかりました。(1万ドルまで)

ソニー銀行の外貨取り扱い手数料
出典:外貨送金の手数料をざっくり解説します。 – ソニー銀行 公式ブログ

ソニー銀行の口座を開設する

「外貨取り扱い手数料」が無料ということなので、ソニー銀行の「ペーパーレス口座申し込み」で口座を開設してみました。

ソニー銀行の口座開設の手順については、以下の記事を参考にしてください。

「The Moneytizer」に開設した口座を登録する

以降の手順では、収益振り込み用の銀行口座を登録しますが、その前に口座情報がわかる画像を用意してください。

銀行口座の画面キャプチャ画像を用意する

詳しくは後述しますが、「The Moneytizer」で銀行口座を登録するためには、口座情報がわかる画像を用意する必要があります。

参考

僕の場合は、ソニー銀行のサイト「ソニー銀行(ネット銀行)」にログインした時の画面をキャプチャしました。

銀行の口座情報を画面として保存する。

キャプチャした画像を適当なフォルダに保存しておきます(口座情報としてあとの手順でアップロードする)

銀行の口座情報を画面として保存する。

銀行口座を登録する

では、「The Moneytizer」のプロフィールでソニー銀行の口座を登録してみます。

moneyBoxの左メニューから「プロフィール」をクリック。

「The Moneytizer」で振込み用の銀行口座を登録する

「修正」をクリック。

「The Moneytizer」で振込み用の銀行口座を登録する

まず、左側の個人情報(①)を入力し、右側の「送金先」は個人(②)、「銀行口座の詳細」は「Wire transfer」(③)を選択。
口座情報(④)は以下の表のように入力し、全て入力が終わったら「完了」(⑥)をクリックします。
※以下の表はソニー銀行で口座開設した場合の例です。

「The Moneytizer」で振込み用の銀行口座を登録する
口座名義口座名義を入力(キャッシュカード参照)
銀行名Sony Bank Incorporated
銀行の住所2 Chome-1-6 Uchisaiwai-Cho
(参考)ソニー銀行の住所:会社概要|企業情報|ソニー銀行(ネット銀行)
郵便番号100-0011
市町村区Chiyoda-City
Japan
IBAN口座番号を入力(キャッシュカード参照)
SWIFT/BICSNYBJPJT
世界中の金融機関を識別するためのコード
参考:SWIFT code(SWIFTコード)の一覧を作成しました。 - 東京Wing会計
ファイル選択(⑤)銀行口座情報をダウンロードアップロードするボタンです。
ここで、保存していた口座情報の画像をアップロードします。

以下の画像にあるように、RIB(銀行口座証明)のファイル(画像やPDF)があれば、そのファイルをアップロードすればいいようです。


RIBがない場合は口座情報がわかる画像をアップロードします。
※ソニー銀行ではRIBの取得はできなさそうでした
ソニー銀行の口座入力詳細

前の画面で「完了」を押すと、しばらくして以下の画面が表示されます。
全て緑のチェックマークになっていれば、「完了」をクリック。
※チェックエラーの場合は赤字でエラー内容が表示されるので、修正してください。

「The Moneytizer」で振込み用の銀行口座を登録する
「The Moneytizer」で振込み用の銀行口座を登録する

これで、「The Moneytizer」での銀行口座の登録は完了です。

「The Moneytizer」に関するよくある質問(FAQ)

「The Moneytizer」についての、質問と回答を以下にまとめました。

還じい

では、質問に答えましょう!

アドセンスとの併用は可能?

アドセンスの広告と併用は可能です。

ただし、利用する広告によっては、アドセンスの広告と重なって表示されたり、アドセンスの収益が減ることがあります。

そのため、アドセンスの収益にできるだけ影響が出ないように、利用する広告の選択や配置場所を慎重に検討する必要があります。

いくら収益をあげると振り込まれる?

$50(ドル)からです。

2023/07/12現在のレート換算では、約7,000円です。

収益が振り込まれるのはいつ?

収益は月末締めで、翌月の10日に「収益証明書」が発行されて確定となります。

10日の確定日から60日後に指定の口座に振り込まれます。

広告がクリックされた時に個別に収益が発生する?

「The Moneytizerで」はクリック型ではなくインプレッション型の広告配信のため、広告がクリックされても個別に収益が発生することはありません。

審査の合格基準と審査にかかる日数は?

「The Moneytizer」の審査(承認)が合格となる基準は、月に10,000PV以上となります。

ただし、この基準はあくまでも目安の値であり、実際に3,000PV程度でも審査に合格した人もいるようです。

記事の内容や記事数次第ではPV数が少なくても合格することもあるため、ある程度の記事とアクセスが集まりだしたら、審査(承認)してみてもいいかもしれません。

今はまだ「The Moneytizer」の利用者が少ないため、審査にかかる日数は1~3日とかなり早いです。(僕の場合は、1日で合格でした)

CPMとはなんですか?

CPMは(Cost Per Mile)の略で、広告が1,000回表示された時のコスト(収益)のことをいいます。

そのため、CPMが高い広告を利用することが効率よく収益をあげるポイントとなります。

「The Moneytizer」では、「MEGABANNER」、「TOP MEDIUM RECTANGLE」、「FOOTER or SLIDE-IN」が「おすすめのフォーマット」となっており、「The Moneytizer」の担当の方の話だと、「FOOTER or SLIDE-IN」が最も収益が高いとのことでした。

広告が表示されません

広告コードの貼り方に間違いがないか、今一度確認してください。

テーマや利用しているレンタルサーバーによって、貼り方が異なるので注意が必要です。

また、「The Moneytizer」では、1ページに配置(貼れる)広告の種類は1つというルールがあります。

特に、好きな位置に配置できるタイプの広告(bodyタグに広告コードを追加)を1ページ内に複数配置しても、最初の広告しか表示されないようになっています。

送金された外貨(米ドル)を受け取る時の手数料は?

先に解説していますが、振込先にPayPalを指定すると手数料として3%sがかかります。

ソニー銀行の場合だと最大1万ドルまで外貨取り扱い手数料は無料なのでおすすめです

参考 ソニー銀行で口座開設する方法(ペーパーレス口座開設申し込み)

「The Moneytizer」まとめ記事

導入~報酬の受け取りまでをステップ方式で詳しく解説!

「The Moneytizer」で稼ぐ方法をステップ方式で解説!

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