この記事では、【エックスサーバー】にログインできなくなった時の原因と対応について、くわしく解説していきます。
レンタルサーバーはエックスサーバーを対象としています。
エックスサーバーが用意しているログインページにログインできなくて困ってないですか?
この記事では、ログインできない時の原因と対応について解説しています。
せひ、参考にしてください!
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エックスサーバーにログインできない時の2つの原因
エックスサーバーにログインできない原因として、以下の2つが考えられます。
- 間違った文字を入力している
- 間違ったIDとパスワードを入力している
間違った文字を入力している
ログインできない原因として一番多いのが、IDとパスワードに間違った文字を入力している場合が多いですね。
一番基本的ですが、以下の点で入力に誤りがないか今一度確認してみましょう。
- 全角文字で入力していないか。
- スペースを含んでいないか。
- o(小文字のオー)、O(大文字のオー)、0(数字のゼロ)を間違ってないか。
- l(小文字のエル)、1(数字のいち)を間違ってないか。
特にパスワードは入力した文字がアスタリスク「*」で表示されるので、入力内容を確認するのが難しいです。
そこで、おすすめなのが、パスワード入力欄の右にある「目」のアイコンを押す方法です。
「目」のアイコンを押すことで、実際に入力された内容が確認できるようになります。

「目」のアイコンが表示されない場合は、一旦メモ帳などに入力して入力内容が間違いないことを確認しましょう。
入力文字が正しいのにログインできない場合は、間違っているID、パスワードを入力しているかもしれません。
間違ったIDとパスワードを入力している
エックスサーバーにログインできない2番目の原因は、間違ったIDとパスワードを入力しているパターンです。
実は、エックスサーバーでは機能ごとに複数のログインページが用意されています。
ログインページ | 機能(できること) |
---|---|
Xserverアカウント | 契約情報やアカウント情報などの管理や、契約解除や退会ができる。 |
サーバーパネル | WordPressの追加や移行やサイトピーなど、サイトに関する管理ができる。 ※サイト運営で一番よく使うのがこのサーバーパネル。 |
ファイルマネージャ | サーバーにFTP接続して、サイト内のファイルやフォルダを直接操作できる。 |
WEBメール | 独自ドメインのメールをWEBで閲覧・管理できる。 |
注意が必要なのは、ログインページで入力できるIDとパスワードが異なることです。
つまり、そのログインページで使えないIDとパスワードを入力しているために、ログインできなくなっているこが考えられます。
ログインページごとに使えるIDとパスワードは、次の「各ログインページで使えるIDとパスワード」で解説しているので、間違ったIDとパスワードを入力していないか確認してください。
各ログインページで使えるIDとパスワード
さきほども書いたように、エックスサーバーでは、機能ごとにログインページが分かれています。
ログインページで使えるID、パスワードについては、エックスサーバーと契約した時に送られてくるメールに記載されているので、今一度確認しましょう。
参考)契約完了時のメール件名(ここをタップして展開)
メールの件名
【Xserverアカウント】■重要■サーバーアカウント設定完了のお知らせ

各ログインページで使えるIDとパスワードをまとめて確認したい場合は、最後の「「ログインID」、「パスワード」のまとめ」を参照ください。
「Xserverアカウント」のログインページ
まずは、「Xserverアカウント」のログインページで使える「ログインID」と「パスワード」です。

「Xserverアカウント」で入力できる「ログインID」と「パスワード」
「Xserverアカウント」の「メールアドレス」と「パスワード」に入力できる「ログインID」と「パスワード」は、以下の通りです。
入力できるログインIDとパスワード
ログインID | XserverアカウントID(①)、メールアドレス(②)のいずれか |
パスワード | Xserverアカウント作成時に指定したパスワード(A) |

ちなみに、XserverアカウントIDは「p」で始まる文字列となっていて、僕の場合はphfXXXXX(Xは数字)となっています。
「サーバーパネル」のログインページ
続いては、「サーバーパネル」のログインページです。

「サーバーパネル」で入力できる「ログインID」と「パスワード」
「サーバーパネル」の「サーバーID」と「サーバーパネルパスワード」に入力できる「ログインID」と「パスワード」は、以下の通りです。
入力できるログインIDとパスワード
ログインID | XserverアカウントID(①)、メールアドレス(②)、サーバーID(③)のいずれか |
パスワード | ①、②を入力した場合は、パスワード(A) ③を入力した場合は、パスワード(B) |

「ファイルマネージャー」のログインページ
続いては、「ファイルマネージャー」のログインページです。

「ファイルマネージャー」で入力できる「ログインID」と「パスワード」
「ファイルマネージャー」の「FTPユーザーID」と「FTPパスワード」に入力できる「ログインID」と「パスワード」は、以下の通りです。
入力できるログインIDとパスワード
ログインID | FTPユーザー名(FTPアカウント)(④) ※サーバーID(③)と同じ |
パスワード | FTPパスワード(C) |

「WEBメール」のログインページ
続いては、「WEBメール」のログインページです。

「WEBメール」で入力できる「ログインID」と「パスワード」
「WEBメール」の「メールアドレス」と「メールパスワード」に入力できる「ログインID」と「パスワード」は、以下の通りです。
入力できるログインIDとパスワード
ログインID | サーバーパネルで追加したメールアカウント(@含む) |
パスワード | メールアカウントを追加した時に指定したパスワード |
「ログインID」、「パスワード」のまとめ
各ログインページで入力できる「ログインID」、「パスワード」を以下にまとめました。
ログインページ | ログインID | パスワード |
---|---|---|
Xserverアカウント | ①、②のいずれか | A |
サーバーパネル | ①、②、③のいずれか | ①または②の場合はA ③の場合はB |
ファイルマネージャ | ④ | C |
WEBメール | 追加したメールアカウント (@を含んだメールアドレス) | メールアカウント追加時に指定したパスワード |


以上で、エックスサーバーでログインできない時の原因と、対応方法について解説しました。
ログインできない時は、まずは入力間違いがないか確認し、それでもログインできない場合は、違うログインページのログインIDやパスワードを使っている可能性があるので、確認してください。
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