この記事では、「ConoHa WING」で「ドメインの取得」、「ドメインの追加(設定)」をする手順について、くわしく解説していきます。
レンタルサーバーは、ConoHa WINGを対象としています。
2024.06.21) 全体的に内容を見直した
ドメインの取得って、普通はドメイン管理会社のページから取得するんですが、「ConoHa WING」の場合はコントロールパネルの中で、取得から支払いまでできるので、超便利なんですよね。
しかも、サーバーの契約時にカード払いをしてる場合はカード情報の入力が不要なのでこれまた超便利です。(別なカードで支払うことも可能)
ドメインの取得、ドメインの設定とも、簡単な手順なので、「ConoHa WING」を使っている人はぜひ参考にしてください!
ドメイン設定(追加)が完了したら、次のステップに進みましょう。
ドメインを取得する
まず、ドメインを取得します。
既にドメインを取得済みの場合は、この手順を飛ばして次の「ドメインの追加(設定)」に進んでください。
以下のコントロールパネルにログインします。
「ドメイン」をクリックして、右の「ドメイン取得」をクリック。
取得したい「ドメイン名」(①)を入力して虫眼鏡ボタン(②)を押し、取得されてないか検索させます。
取得済みのメッセージが出ていない場合は、「カードに追加」をクリック。
入力するドメイン名に、XXX.comのようにトップレベルドメイン(いわゆるTLD)の「.com」まで含めると、TLDを付けたドメイン名が一番上に表示されます。
沢山表示されるドメイン名の一覧をスクロールさせなくても、取得可能かすぐにわかるのでおすすめです!
TLDがまだ決まっていない場合は、TLDなしの入力でもかまいせん。
「次へ」をクリック。
カード払いをしている場合はカード情報が表示されるので、情報を確認したら「決済」をクリック。
※別のカードで支払う場合は、「新規カード」を選択してください。
ドメインの追加(設定)
次に、ドメインの追加と同時に「SSLの有効化」も設定していきます。
「サーバー管理」→「ドメイン」とクリックし、右の「ドメイン」をクリック。
「ドメイン名」を入力し、「無料独自SSL」は「利用する」を選択して、「保存」をクリック。
上の画面ように、ステータスが「稼働中」、独自SSLが「利用中」になるまで、しばらく待ちます。
SSL有効化の確認
念のため、SSLが本当に有効化されているか確認してみましょう。
「サイト管理」をクリックし、対象のドメイン名が表示されていることを確認します。
対象のドメインが選択されていない場合は「切り替え」をクリックし、ドメイン一覧画面で対象のドメインの「切り替え」ボタンをクリック。
「サイトセキュリティ」(①)→「無料独自SSL」(②)とクリック。
ドメインの取得・設定が完了したら、ドメインにWordPressとテーマをインストールしてみましょう。
まとめ
ここでま解説したように、「ConoHa WING」では、コントロールパネルの中だけで、ドメイン取得→ドメイン追加(設定)が終わるので、かなり便利です。
新しくWebサイトを作りたい場合は、この記事を参考にしてサクッと新規サイトを開設しましょう!
ドメイン設定(追加)が完了したら、次のステップに進みましょう。
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