WordPressと違い、専門知識がなくても簡単にホームページ(ネットショップのサイトなど)を作ることができるのが、GOMペパボが提供するグーペ(goope)です。
なんと言っても、WordPressのように専門知識が一切不要で、「誰でも簡単にホームページをできる」ツールとなっています。
プランとしては、スタンダードとライトプランの2つの有料プランがありますが、実は無料で利用できる方法もあるんです。
商工会の会員であれば無料利用OK!
無料で利用できる条件として、商工会の会員というのがあります。
会員であれば、「商工会会員向け」のフリープランが使えるんですね。
有料プランとの違い
有料プランと「商工会会員向け」フリープランとの違いを、重要な項目だけ抜き出してみました。
フリープラン | 「商工会会員向け」スタンダードプラン | |
---|---|---|
料金 | 永久に無料 | 3,630円(月額) ※12ヶ月契約 |
テンプレートの種類 | 22種類 | 33種類 |
フリーページ | 3ページ | 無制限 |
イベント予約の登録件数 | サービスの登録件数:5件 日程の登録件数:10件 | サービスの登録件数:20件 日程の登録件数:90件 |
サポート | AIチェット・メール | AIチェット・メール・電話 |
ディスク容量 | 500MB | 100GB |
フッターの広告削除 | 不可 | 可能 |
独自ドメイン | 不可 ※XXX.goope.jpのサブドメイン利用 | 可能 |
メールアドレス作成 | 不可 | 可能 |
無料である理由の1つは、グーペ(goope.jp)のサブドメインにホームページを利用できるからなんです。
簡単に書くとグーペのドメインを間借りするようなイメージです。
無料である他の理由は、フッター(画面の一番下)に広告)が表示されることです。
無料でサイトを開設できる他のサービスでも同じですが、完全無料の場合はホームページの中に広告が表示されるのはしょうがないことで、割り切って使うしかありません。
他には、メールアドレスの作成が不可となっていますが、問い合わせ用のメールアドレスなどは例えばGogoleのGMailなどを利用すればいいでしょう。
簡単に有料プランとの機能との違いを比較してみましたが、無料でホームページを開設する分には十分なスペックだと思います。
使っていてどうしても機能が不足していると感じたら、上位プランへのアップグレードもできるので、そのあたりも念頭に置いて、「まずはお試し的な感覚」で、ホームページを開設してはどうでしょうか。
無料お試しを利用する
もう1つの無料で利用できる条件は、15日間の「無料おためし」を利用することです。
無料おためしがあると言っても、通常は有料プランに申しこみをすることで「最初のXX日間は無料で使えます」というものが多いですよね。
無料でちょっと使いたいのに、申し込み手続きがあるだけで二の足を踏んでしまいますが、その点面倒な手続きなしですぐに試せるのはいいですよね。
↓以下のページから無料おためしができますよ!
おためし申し込み – ホームページ作成・ホームページ制作サービス「グーペ」
まとめ
ここまで、グーペ(goope)で無料で利用できる方法を2つ紹介しました。
いきなり有料プランでで使うのが怖い場合は、地元の商工会の会員になるか、「無料おためし」を利用してグーペの使い心地を確認してはどうでしょうか。
無料で使ってみてなんとか自分で運営できそうだと思えば、上位プランへのアップグレードを検討してもいいかもしれません。
コメント