この記事では、ラッコキーワードを使って、AIによる記事のタイトルの自動生成を作成する方法について、くわしく解説していきます。
2024.11.02) ラッコキーワードのURL変更に伴う修正
去年の年末ぐらいから、「ChatGPT」などに代表される「AI」がかなり話題になっています。
「AI」のすごさがわかってくると、「AI」でなんでもできる世の中になるんじゃないかと錯覚しそうになりますよね。
そんな今話題の「AI」ですが、僕がよく使っている「ラッコキーワード」でも「AI」を活用して「自動でタイトルを生成する」機能がリリースされました。
ここでは、ブログのテーマとなるメインのキーワードを元に、最終的にAIの自動生成で記事のタイトルを生成する手順を紹介します。
特に、記事を書いたことがない人やSEOを意識したタイトルを作成できない人は、ぜひ参考にしてください!
ラッコキーワードをガンガン使ってアクセスをもっと増やしたいのであれば、有料プランがおすすめ。
特に最近リリースされた「月間検索数取得」は、指定キーワードでどのくらい検索されているか「検索ボリューム」がわかるので、アクセスを増やすためにはかなり強力なツールとなっています。
ラッコキーワードのAIで記事のタイトルを自動生成してみる
さっそく、実例をもとにラッコキーワードのAIで記事のタイトルを自動生成してみます。
まず、ラッコキーワードのサイトにアクセスします。
「検索」の種類を選択するプルダウンメニューで、Googleなどのサジェストを選択します。
サジェストキーワードを取得する
まず、タイトルを作るもとになるキーワードを、「サジェスト」検索で取得します。
ここでは、例として「手芸」をメインのキーワードとして入力して、「サジェスト」検索してみます。
キーワードとして「手芸」を入力して、「検索」ボタンをクリック。
すると、「手芸」のサジェスト結果が一覧表示されます。
ちなみに、「Googleサジェスト」の横にある「862HIT」(赤枠部分)というのは、「手芸」でヒットしたサジェストキーワードの件数を示します。
この件数は、需要があるキーワード(よく検索されるキーワード)かどうかの判定材料になります。
ただし、必ずしも「需要がある」わけではないことに注意してください。あくまでも推測値です。
サジェストの結果から、「手芸+編み物」の組み合わせで記事タイトルを自動生成させてみたいと思いますが、念のためこの組み合わせで、需要がありそうか確認してみます。
組み合わせキーワードの右にある「再検索」のアイコン(赤枠部分)をクリックします。
再検索の結果から、「手芸+編み物」の検索の件数が「51HIT」だったので、ある程度需要がありそうだと判断し、次の「AIで記事のタイトルを自動生成させてみる」に進みます。
AIで記事のタイトルを自動生成させてみる
先ほどの再検索の結果、検索ボックスに自動で「手芸+編み物」がセットされるので、そのままAIを使って記事タイトルを自動生成させます。
検索ボックスに入力されているキーワードをもとに、記事のタイトルが自動生成されます。
左のメニューの「記事タイトルの提案」をクリック。
すると、AIが自動で生成してくれた記事のタイトルが表示されます。(無料プランの場合は最大5件まで)
参考までに、「ガーデニング」、「ガーデニング+おしゃれ」をキーワードとした記事のタイトルは以下の通りです。
キーワード「ガーデニング」
キーワード「ガーデニング+おしゃれ」
ラッコキーワードでAIを使った記事のタイトルを自動生成してみましたが、使い方として特に難しいことはありません。
ポイントは、自分のブログのテーマからどんなキーワードで記事を書くのか、メインのキーワードなどをきちんと決めて、そこから2語目、3語目のキーワードをサジェストで見つけていくことです。
ともかく、まずはここで紹介した方法を真似してやってみましょう!
ラッコキーワードを使う場合は無料会員を登録
ラッコキーワードでは、さまざまなキーワードを取得することができます。
キーワード選定や、検索ボリュームの確認、ライバルサイトの調査(見出しや共起語の抽出)など、SEO対策としてかなり魅力的な機能が提供されています。
ただし、会員登録していない場合はかなり利用制限されるので、ある程度利用ができる「無料会員」(フリープラン)の登録をした方がいいでしょう。
ラッコキーワードをガンガン使ってアクセスをもっと増やしたいのであれば、有料プランがおすすめ。
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