この記事では、自動広告で表示されるアドセンス広告の場所を制限(非表示)できる方法について、くわしく解説していきます。
昨日11/13にGoogleから【「多くのご要望にお応えして、「除外エリア」が追加されました】というタイトルのメールが届きました。
「多くの要望にお応えして」とある通り、広告がとんでもない位置だったり、超デカ広告が表示されることがあったので、やっぱり「自動広告におまかせ」するのは不評だったんでしょうね(笑

グローバルナビの中に超デカ広告が!?
ここでは、「ここにだけは広告が表示されて欲しくない!」という場所(エリア)を「除外エリア」として指定する方法について解説していきます。
「除外エリア」を指定する(アドセンス広告の非表示)
では、広告を表示させたくない「除隊エリア」を指定する方法です。
アドセンス管理画面にログインし、左のメニューから「広告」をクリック。
広告除外するサイト(ドメイン)の右端にある「ペン」(編集)のアイコンをクリック。
しばらくすると、現在の画面イメージが表示されます。
モバイルでの「除外エリア」の指定
おそらく、今はモバイルの画面が表示されているはずです(PCは別途設定可能)
右のメニューにある「除外エリア」をクリック。
すると、画面イメージの方に青い横線が表示されます。
この青い横線が、広告が表示されなくなる「除外エリア」を示していて、ここをクリックすることで、広告表示の除外ができます。
では、広告を表示させたくない場所を決めて、実際に除外の設定をしてみましょう。
青い横線の上にマウスを乗せると「エリアを除外しますか?」と表示されるので、そのままクリック。
青い線が赤くなって、「除外済み」となったOK。
他にも除外したい場所があったら、同じようにクリックしていきます。
デスクトップ(PC)での「除外エリア」の指定
続いては、デスクトップ(PC)です。
PCでも除外したい場合は、上の方の「モバイル」の右にある「PC」のアイコンをクリック。
画面イメージがPCに切り替わります。
あとは、「モバイル」の時と同じように除外エリアをクリックしていきます。
PCの方も除外エリアの指定を完了させます。
「除外エリア」の確定保存
モバイル、PCとも、除外エリアの指定が完了したら、「除外エリア」の指定を保存します。
右サイドメニューの「← 除外エリア」をクリック。
右サイドメニューの一番下にある「サイトに適用」をクリック。
テストが不要であれば、「今すぐ適用」を選択して、「保存」をクリック。
※様子をみたいのであれば「最初にテストを実施」をクリック。
まとめ
- 「除外エリア」で、広告が表示されない場所を指定できる。
- 「除外エリア」は、デスクトップ(PC)、モバイル(スマホ)それぞれで指定可能。
「除外エリア」の指定が完了したら、指定した場所には広告が表示されなくなるはずです。
今までは、アフィリエイトリンク/バナーや、収益に繋がるリンク/ブログカードのそばにもアドセンス広告が表示されてたかもしれません。
そうなると、アドセンス広告の方に目がいって、そっちをクリックされていたこともあると思います。
でも、「除外エリア」を指定することで邪魔な広告も表示されなくなるので、アフィリエイトでの収益が増えることがあるでしょう。
アドセンス広告の表示で悩んでいた場合は、「除外エリア」を指定することで解決しましょう!